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  • 【第一部】内製化する事情
      価格下落と技術流出に危機感
      自分でやるから徹底できる
    【第二部】事例
      (其の一):NECグループ
       グループ全体の支援組織を設立、固定費増やさず自ら造る
      (其の二):マツダ
       身内にしか言えないわがまま、感触をロックボールで作り込む
      (其の三):シチズン精機
       ベトナムに鋳物工場を立ち上げ、部分的な外注で技術進歩に配慮
      (其の四):ショーワ
       外注では一体化できない、余分な軸受、隔壁をなくしたい
      (其の五):SMS
       設計から組み立てを一貫で実施、顧客サービスの質を向上
      (其の六):十条電子
       急拡大に下請けが付いてこない、ファブレスの限界を知る


    機動的な生産拠点は「大より小」を尊ぶ


    良いデザインは ものづくりの総合力と独創性から
    ほか



    - 機器の小型化・多機能化に伴い,存在感を増す「世界最小」部品
    - 約9割の部品再利用率を達成した複合機をキヤノンが製品化
    - UGS社,迅速な稼働を主眼とする中規模企業向けPLM発表
    - Cr6+の高精度検出法を富士通研究所が確立
    - ミッドレンジCADの解析機能がより安く,より高度に
    - 太陽誘電,携帯電話機のノイズを可視化する測定システム
    - シャープ,新型「ヘルシオ」の過熱水蒸気システムを公開
    - 基板材料で中国企業が躍進,高品質品は日本企業がシェア守る
    - ERP新製品,“使い勝手”のSSAと“中堅企業狙い”のglovia


    第11回 コピーがオリジナルを超える理由
    情報入手に貪欲な中国メーカー


    伸縮可能なコンベヤ 【明和】
    引き戸の施錠装置 【ホラサワメディテック】
    節水洗浄用ノズル 【イーシーテクノ】


    今月の調査テーマ:業務発注先としての中小企業

    取引先とネットが新規開拓の情報源

    中小企業に仕事を依頼する際の決め手として最も多く挙がったのは「高品質」。一方で,仕事の出来に満足できなかったときの理由として断トツだったのも品質問題。社外に業務を発注する以上,要求した水準に仕事の内容が追い付かないといった事態は避けたい。そのためにも,事前の調査が不可欠だ。多くの場合,取引先から情報を得ているが,Webサイトなどインターネットの利用度も高まっている。Webサイトに求めるものとしては,請負可能な業務内容のほか,コストに関する情報を挙げる声が多かった。


    「第39回東京モーターショー2005」速報

    まだ間に合う自動車の祭典
    一足先の技術を知る

    千葉県の幕張メッセで開催されている「第39回東京モーターショー」。今回も,世界で初めて発表されるクルマが79台,日本初の発表が120台と,多彩なラインアップが披露されている。もちろん部品メーカーの展示も完成車メーカーに引けを取らない。ここでは,本誌特別取材班が会場を取材し,注目した技術を紹介する。本誌が読者の手元に届くころはまだ会期中(会期は2005年11月6日まで)。興味を持った方は,ぜひ実物をご覧に出掛けていただきたい。 (モーターショー特別取材班)




    安全設計の道標
    「R-Map」手法

    リスクを定量評価し,許容レベルに低減
    製品の安全設計は永遠の課題である。これを効率良く実現するには,リスクを正しく評価し最適な対策を講じる必要がある。その際に打って付けのツールが最近開発された。「R-Map」と呼ぶリスク評価手法がそれだ。2004年3月に発生した六本木・回転ドア死亡事故を例に,開発者にR-Mapの概要を解説してもらう。(本誌)



    次への飛躍に備えるPLM

    日経ものづくり主催「PLMコングレス」から
    設計開発と生産を支援するPLM(製品ライフサイクル管理)の導入意欲が高まっている。 PLMが特別な存在である時期は過ぎ,製造業にとって必須のプロジェクトになった。 着実に取り組んできた先進ユーザーは,貴重な経験を具体的に語り始めている。 その指摘からは,設計開発と生産の新しい姿が垣間見える。 ソニー,森精機製作所,マツダ,いすゞ自動車,松下冷機,東芝がPLMへのポイントを明かす。




    ソニーのシックスシグマ 最終回
    14ステップでDMAIC実践
    トップダウンとボトムアップを融合


    第2回
    開発プロセスの進化を定義
    早い段階からコンカレント協調

    第18回 激安市場の隣りに勝機あり

    「価格競争を離れて利幅を取ろう」というと, どうしても高額商品に目が行ってしまう。 しかし,100円ショップにあるような商品を頭から敬遠することはない。 もちろん,そんな激戦区に無造作に参入するのは無謀だが, その周辺には工夫次第で勝機がある。 激安市場の周りは意外に狙い目なのである。

    機械式腕時計の復活 第3回

    何で今さら・・・

    服部セイコー創立110周年の記念モデルとして機械式腕時計の復活を提案し, 了承されたセイコー電子工業の田中淳。難しいと思われた部品の製造も無事に終わり,あとは組み立てを待つのみとなった。しかし,その組み立て職場では トラブルが発生。機械式腕時計の本格的な事業化に向けて弾みとなるはずだった記念モデル事業に暗雲が立ち込める。


    凶器と化した防火シャッタ
    煙感知器の誤作動は不可避

    ガラガラガラ———。1998年4月14日の朝8時10分過ぎ,埼玉県浦和市(現さいたま市)にある同市立別所小学校の1階東側階段の防火シャッタが,火災でもないのに突然閉まり始めた。ちょうどそこに登校してきた男児が,閉まりきる直前のシャッタの下に滑り込んだ。しかし,うつぶせの状態で床とシャッタの間に首を挟まれてしまった。


    リア・プロジェクション・テレビ
    50インチ型以上でも値ごろ感
    大画面テレビの「ダークホース」


    生販直結を目指すも
    海外販社に落とし穴

    第11回 たわみに強い断面形状は

    ●断面積一定で,梁のたわみを抑える
    ●たわみ一定で,梁の断面積を減らす
    ●鋼をアルミにそのまま置き換えたら,たわみは3倍に

    第11回 スキル標準で計画的に技術者育成

     品質の向上は,組み込みソフトウエアに関する喫緊かつ最大の課題である。本連載でも述べてきたように,組み込みソフトの不備が原因でリコールされる製品は多い。「ハードの不始末をソフト開発者が尻ぬぐいさせられる」という傾向があるにしても,組み込みソフトの開発がこれまで通りでよいということにはならない。

    TENPAKU・R

    自動車や家電,医療用機器などさまざまな製品の試作を請け負う。従来の試作会社が図面に従って物を作っていたのに対し,製品の構想段階やスタイリングなど,図面ができ上がる前の設計技術者のイメージを形にする上流工程の仕事に重点を置いている。

    日本電子工業

    1960年,超音波加工機の製造販売を目的に設立された。その2年後に超音波加工部門を設置し,超音波加工による加工事業を手掛ける。現在は,超音波加工機の製造販売事業と加工事業で売り上げをほぼ対等に分け合っている。

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