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日経ものづくり2009年1月号
目次
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電気こんろの誤使用に配慮不足
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事故・不祥事をVEで考える
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【ドキュメント R&D】日産自動車/GT-Rの開発 第5回 粘り強い男
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ヘラしぼりは知恵絞り
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【勘どころ幾何公差 第10回】寸法公差からの変更
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【英語で伝えるMONOZUKURI 第22回】Number of People = 人員数
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【工場安全のツボ 第10回】防爆機器を理解する
爆発を防ぐには,まず爆発性雰囲気を生み出している根本要因を取り除くことから考えるべきですが,現実には困難な場合もあるでしょう。そうした場合,爆発防止対策があらかじめ施された電気機器(防爆機器)を用いることで,電気機器が原因となる爆発を防ぐことができます。
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内外/名南精密製作所
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【トヨタ流人づくり 第10回】職場の「全員参加」の本質
「だから,部下が動く トヨタ流 人づくり」では,今,多くの日本メーカーの管理者が頭を悩ませている社員の人材育成に関して,トヨタ自動車の考え方や方法を伝授します。社員にやる気とモチベーションを与え,自ら動く組織をつくるための直接的,間接的なヒントが満載です。本コラムは中部産業連盟が開催するセミナー「ト…
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子どもと学生へのものづくり教育
日本のものづくりの将来を担うことになる子どもたち。その子どもたちに対して,ものづくりの大切さや面白さなどを伝える「ものづくり教育」が不足しているのではないか─。そんな危機感が高まっている。
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メカトロ講座 -茶運び人形開発計画 詳細設計編第10回
今回は,茶運び人形の頭部の機構を設計する。頭部(顔)は,茶運び人形の魅力にかかわる大切な部分である。ここでは,最初に顔形,髪型,材質を含むデザインについて検討し,それに基づいて機構を設計していくことにする(表1)。表2に,茶運び人形の頭部に関する仕様を示す。
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受注生産,効率化の決め手
受注生産であっても,単純に顧客の要求のままに製品を造るのではなく,より品質が良くて安価なものを提供することが求められている。これを実現するために,見込み生産で使われてきたBOM(部品表)の導入が注目を集め始めた。最大の眼目は,「繰り返し」作業をうまく実行すること。QCD(品質,コスト,納期)の改善に…
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カネでなく頭を使う
生産現場の効率化を進めようにもこのご時世,大きな投資は行えない。そんなときは,“からくり”による設備や治工具の改善の出番。機構の創意工夫によって目的を達成するものだ。モータやセンサを極力使わないことで維持費を削減し,既存の材料や設備を使うことで製作費も抑える。カネを使わずに頭を使おう,ではないか。
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社会ぐるみで技術者を育て
台風シーズンを迎えていた2008年9月下旬。台湾の台北世界貿易センターで開催されていた「台北国際発明展およびテクノマート見本市」では,外の悪天候とは裏腹に,説明員を務める若い技術者たちの明るい笑顔でにぎわっていた。同イベントは,台湾の中小企業や個人などによる発明品を展示する「台北国際発明展」と,政府…
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狙われる? 逆手に取る?
セイコー電子工業(現セイコーインスツル)の元取締役研究開発本部長で創業支援推進機構理事長の紺野大介氏は「海外での日本のものづくり企業に対する評価は,国内よりも高い」と指摘する。同機構は技術志向の起業家を支援するNPO(非営利組織)。企業が事業化を目指す新技術を客観的に評価して,必要であれば事業化のた…
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ZMPが「ロボットカー」を開発
ゼットエムピー(ZMP,本社東京)は,自動車の自律走行や車車間通信,自動車と人間のインタラクションなどに関する初期研究のためのプラットフォームとなる「ロボットカー」を開発した(図)。大学などの研究機関を主なターゲットに,2009年4月から提供を開始する予定だ。研究用途のほか,大学や企業における学習用…
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物材研,希少金属の簡便回収法を開発
物質・材料研究機構(以下,物材研)は,使用済みの電子機器から希少金属を回収するための簡便な方法を開発した。
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日産,新型「フェアレディZ」を開発
日産自動車は,新型「フェアレディZ」を開発し ,2008年12月1日に販売を開始した(図)。技術的な特徴は,車体構造の軽量化。車体構造材の工夫と材料の変更により,従来のモデルよりも装備が増した分を吸収して,クルマの全質量をほぼ同等に抑えた。加えて,内装の質感を高めるために,新しい素材も採用した。
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1/3の面積で効率的に造水する工夫とは
船舶において,海水から生活用水を得るための「造水装置」は欠かせない存在だ。だが,重要な設備だからといって“幅”を利かせているわけにはいかない。燃料油用の油清浄機やバラスト水の処理装置など積載する設備が増えているため,設備それぞれに対して小型化のニーズが高まっているのだ。
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最先端をやるということ
二コンって外からは相当堅い会社に見えると思いますが,意外と柔らかい(笑)。例えば今,次世代のステッパである「NSR-S620」を開発中の主任設計者はすごく若いですよ。まだ40歳になっていません。これはダブルパターニング技術に対応したArF液浸露光装置で,22nm世代の半導体製造にも使える最先端の機種…
日経クロステック Special
総合
- ヤマ発高収益マリン事業、キャリア採用強化
- Webサイト運営の新手法「サイト群管理」
- AI活用を加速するストレージの要件は
- 経営の見える化を目指すマイナビの挑戦
- 生成AIとサイバー攻撃/重要な4つの観点
- PayPay銀行、新時代の銀行インフラ
- “新しい働き方”にふさわしいPCとは?
- システム運用を劇的に効率化するには?
- デザイナー、技術者必見のものづくり技術展
- 【生成AI事例】デジタルで現場をDX化
- 「クラウド時代のあるべき運用」を熱く議論
- 業務や役割に応じた「社員に最適なPC」
- 生成AI活用へ「待ったなし」成功の秘訣
- 目指すは相互に行き来できるマルチクラウド
- デルタ電子とロームが語る次世代電源戦略
- 医療セキュリティ対策の鍵はSaaS化?
- 「サーバ―」部門満足度トップ企業に訊く
- NTTドコモ支援の実践型教育プログラム
- 大教大とマウスパソコン教室の在り方を研究
- 欧州トップ企業語る日本のセキュリティー
- ジェイテクトエレクトロニクスのDX事例
- ビジネスPC、ITデバイス購買DXを推進
- 生成AIの活用の鍵は「内製とアジャイル」
- AIと自動化でエンジニアの能力を解き放て
- 専門家が斬る日本の意識と対策の現状は?
- 3段階で考える、DXで企業力を高める方法
- 守りながら攻める“製造DX”の方法論とは
- ランサムウエアから診療データはこう守る
- 最新サーバーに学ぶ熱設計の最前線
- PC管理の課題を課題をまるごと解決
- 日本語に強い「和製生成AIモデル」が誕生
- 動画解説>生成AIからDX変革まで
- 木質建築空間デザインコンテスト受付開始
- 生成AI活用でSAP BTPの価値が進化
- ServiceNowでDXを加速≫方法は
- SAPプロジェクトの全体像をいかに描くか
- 先端教育の現場で活躍する大学副学長が使い続けるレッツノート
- 毎月更新。電子エンジニア必見の情報サイト
- コンストラクション倶楽部