日経テクノロジーオンライン

日経エレクトロニクス2009年7月13日号

2009/07/09 16:00
 
NEレポート
論文

信頼性検討の新手法,設計因子間の相互作用を解明

于 強,近藤 悟史,佐次 敬太 横浜国立大学 大学院工学研究院
インタビュー

スマートグリッドは電力網だけじゃない

渡辺 尚生氏
東京ガス 常務執行役員 技術開発本部長 IT本部長
ドキュメンタリー

作ってみないと,技術の真価は分からない

プログラマー・石黒邦宏を創ったもの(下)
NEアカデミー
アナログ強化塾 第7回

連続時間方式のΔΣ型A-D変換器,今,注目される理由(前編)

プロマネ力+コミュニケーション力養成講座 ─ 第1回●効率的なテスト手法

電子技術者に求められるプロマネ力とは何か

クローズ・アップ
  • 家電:「パソコンのリビング進出」が米国で進行中
  • 半導体:]Atom対抗製品が続々登場,デュアルコアはAMD社が先行
  • エネルギー:]太陽電池の新たな開発目標「PV2030+」,実現の鍵はコスト削減
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編集長から

 トヨタ自動車が2009年5月に発売したハイブリッド車「プリウス」。6月の新車販売台数では,軽自動車を含めた総合で初めてトップに立ちました。このプリウスは1997年に登場した初代から数えて3代目となりますが,今回のプリウスの特徴の一つは価格が安いことです。もっとも安いグレードは205万円。これまでのプリウスに比べて,さまざまな新しい機能が付いているにもかかわらず,この価格です。同じ程度の出力を備えるガソリン車とほとんど変わりません。これは一体,何を意味するのでしょうか。

 今後のクルマの主役が,ガソリン車からハイブリッド車に交代するということを意味しているのです。205万円という価格は,決してコストを度外視した値付けではありません。205万円でも利益が出るように,さまざまな個所でコストダウンが図られています。

 ハイブリッド車は当初,ガソリン車に比べて割高だったため,地球環境問題を意識する一部の先進的な人たちに受け入れられたに過ぎませんでした。このハイブリッド車に値ごろ感が出てきた今,燃料費を考慮すれば,ガソリン車よりも経済的なクルマになります。いよいよハイブリッド車が大衆車になるというわけです。

 プリウスはなぜこれほど安く作ることができたのか――プリウスのライバルとされるホンダのハイブリッド車「インサイト」と比較しながら分析するとともに,他の電動車両(電気自動車)の動向なども含めて,日経エレクトロニクスの最新号の特集「大衆車プリウス」でまとめてみました。

 このほか最新号では,中国で策定が進む新しいAV向けインタフェース規格に関する動向をまとめた解説「中国発「DiiVA」はHDMIを脅かすのか」,HD映像を処理可能なHDケータイの今後の行方を追った解説「「HDケータイ」は“ガラパゴス”を超えて」なども掲載しております。ぜひ,ご一読いただければ幸いです。

日経エレクトロニクス編集長  田野倉 保雄

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