アクセス記事ランキング(1/1~1/21)
ソフトウエア
1 まれなバグを動画で見つけるソフトウエアの動的テスト・ツール、コンピューテックスが開発
2 シスコ、医療デバイスで取得した情報などを共有できる地域医療連携向けソフトウエア「Cisco HealthPresence 2.5」を発表
3 仕様書の書き方って,習いました?
4 【記事アクセスランキング2013◆ソフトウエア】クルマや工場設備へのセキュリティ意識が深まった1年
5 【組み込みソフト】多数のカメラで各人の動き追跡 ビッグデータ使い実験へ
6 脅威高まる車載ソフトへの攻撃、その対策を学ぶ
7 日本でも導入が始まるSysML、モデルベース・システムズエンジニアリングの基盤に
8 【第4回】制御システム・セキュリティー標準「IEC62443」
9 日本のソフト軽視はいつまで続くのか
10 【詳報】東芝がソフトウエアFMEAの適用事例を発表、「観点リスト」で故障モードを抽出しやすく
11 情報セキュリティーにおける10大脅威(2013年版)
12 F-35の開発で生まれたソフト技術
13 第1回:標的になる車載ソフト
14 コミュニケーションのバリアフリー化
15 日立がビッグデータの有効活用を狙い、人の行動モデル構築にスマホを活用する手法を研究中
16 組み込み機器のセキュリティー確保術
17 重要インフラのサイバー・テロに向けた官・民の取り組み
18 標的型攻撃メールを分析する
19 DOM Based XSSの脅威
20 富士通研、外出先から自宅PCのデータを簡単に利用する技術を発表

 2014年1月1日~21日に日経テクノロジーオンラインのテーマサイト「ソフトウエア」で最も読まれた記事は、ソフトウエアのバグを動画で見つけるツールについてのニュース。見出しは「まれなバグを動画で見つけるソフトウエアの動的テスト・ツール、コンピューテックスが開発」でした。

 「まれなバグ」を見つける。これは、「まれにしか発生しないバグ」という意味。普段はバグによる動作障害が生じず、動作テストでも何度かに1回だけ現れる不具合です。「何で今回だけー」という悲鳴とともに現れるアレだと想像できます。

 これまでバグを探し出す有効な手法がほとんどなかった「気まぐれな不具合」をソフトウエアの実行結果と動画を使って探す機能を開発。バグの発見率を高めたという内容です。その詳細は、ぜひ記事をご一読ください。

 アクセスランキングの第2位は、シスコシステムズが医療機器による計測データを遠隔地で共有できるソフトウエアを開発したというニュース「シスコ、医療デバイスで取得した情報などを共有できる地域医療連携向けソフトウエア「Cisco HealthPresence 2.5」を発表」でした。

 執筆者は、日経デジタルヘルスの編集長を務める小谷卓也。日経デジタルヘルスは、医療・健康・介護分野のデジタル技術や医療現場の取り組みなどの情報を発信するメディアとして、今年から本格的に発足しました。関連するイベントやセミナーなども開催し、議論の場を提供。技術の応援団を目指しています。新しい産業の息吹を日経デジタルヘルスのサイトで一度、ぜひ体感してみてください。