日経テクノロジーオンライン

日経エレクトロニクス2009年12月28日号

2009/12/25 09:00
 
特別企画 [ELECTRONICS, GO FOR 2010]最終回 医療エレクトロニクス

健康管理に大きな市場あり,医療やバイオでも求められる電子技術

NEレポート
インタビュー

明日は今日より「スマート」に,変化し続ける欧州の電力網

Alfons Frank 氏
シーメンス,エナジー セクター ヘッド
ドキュメンタリー

配線が1万8000本

伊方原発,中央制御盤のデジタル化(下)
NEアカデミー
Liイオン電池古今東西(第4回)

ソニー電池工場が出火,安全な電池を作るために(前編)

クローズアップ
  • 家電:Windows 7がスタートダッシュ,低迷していたパソコン市場を底上げ
  • 半導体:CPUコアの拡充に動くARM社とMIPS社,マルチコア対応の中位品やマイコン向け投入
  • エネルギー:工場からのCO2排出量を25%削減へ,太陽電池とLiイオン電池,省エネ機器を連携
キーワード

スマートメーター

編集長から

 「リーマン・ショック」に端を発した世界的な不況によって,2009年春から夏にかけて米General Motors社やChrysler社といった超大型企業が破綻し,産業界を震撼させました。国内でも,エレクトロニクス業界を驚かせた破綻がありました。2009年7月に破産申請を行った大型ファブレス半導体ベンチャー,アイピーフレックスです。

 同社は,日本の技術ベンチャーとしては総額64億円という多額の資金をベンチャー・キャピタルから調達し,ダイナミック・リコンフィギャブル(動的再構成)プロセサを手掛けてきました。大手機器メーカーとの取引もあり,弊誌でも何度か記事で取り上げてきた企業なので,ご存じの読者も多いことでしょう。破綻の要因としては,不況の波が押し寄せたこともありますが,ベンチャー企業の創業・育成に関する日本の構造的な問題が大きそうです。

 「技術さえ良ければ,売れる」――。こう考えているのは何もベンチャーだけではなく,大手企業にも当てはまるかもしれません。最新号の特集「大型半導体ベンチャー破綻の真相」では,アイピーフレックスの破綻をマーケティングや技術などの点から分析し,エレクトロニクス業界が抱える課題を浮き彫りにしました。

 このほか最新号では,次世代薄型テレビのカギを握る有機ELパネルの動向をまとめた解説「有機ELパネル,見えてきた大型化への道」,パソコン業界で急成長を遂げている台湾Acer社を分析した解説「ノートPC首位目前,Acer社はなぜ強い」,事業仕分けで世間の注目を集めた次世代スーパーコンピュータ・プロジェクトを検証した解説「検証・次世代スパコン,“仕分け”で競争脱落の危機」なども掲載しております。ぜひ,ご一読いただければ幸いです。

日経エレクトロニクス編集長  田野倉 保雄

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