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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
ロボット技術に関する日本の国際競争力、知財から見るとどこが強い?何が足りない?
ロボット産業は、将来の我が国の基幹産業の一つとして成長することが期待されています。特許庁の「平成25年度特許出願技術動向調査」では、ロボットに関する技術について市場動向や特許動…
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日本機械学会誌から
3Dプリンターで分子を可視化する
3Dプリンター技術を用いたタンパク質の分子模型製作では、ナイロン樹脂粉末をレーザーで焼結した無色の模型や、硬くてもろい石膏を用いた模型が一般的だったが、これらは表現できる構造情…
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応用物理学会から
スピン波を利用した磁化スイッチング
ハード磁性層とソフト磁性層を交換結合させた薄膜において、ソフト磁性層内に磁気モーメントの波である「スピン波」を励起すると、ハード磁性層を小さな外部磁場で磁化スイッチングできるよ…
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日本機械学会誌から
機械屋が知らなきゃモグリの重大事故
筆者の師匠の畑村洋太郎先生は「機械屋が知らなきゃモグリの重大事故」と呼んで、タコマ橋、リバティ船、コメット号の3つの事故を教えてくれた。それぞれ、機械力学や生産技術の講義中に…
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日本機械学会誌から
機械式立体駐車装置の事故に学ぶ利用者保護の責務
機械式立体駐車装置は都市の高度利用を進めたが、一方で重大な事故を発生させてきた。2007年以降少なくとも26件の重傷事故、うち10件は死亡事故が発生しており、その中の3件は子…
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日本機械学会誌から
デザインの先導的役割とプロトタイピング
20世紀のデザインは、産業革命以降次々に生まれる新技術に、消費行動を誘発する形を与えることで社会に浸透させる役割を果たしてきた。これに対し21世紀のデザインは、より深いところ…
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応用物理学会から
8mすばる望遠鏡から次世代30m望遠鏡TMTへ
国立天文台は主鏡をコンピュータ制御し最高の画質を誇る8mすばる望遠鏡をハワイ島マウナケア山頂に1999年に完成した。10年後には、大気の揺らぎによる像の劣化を実時間補償してその…
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
次世代二次電池における国際競争力、日本のポテンシャルを知財から探る
スマートフォンやカメラといった日常手にする機器から、自動車や産業機器まで、ありとあらゆるところで使われる二次電池。二次電池を利用する用途は増え続け、市場規模は今後も拡大していく…
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応用物理学会から
Geゲートスタックの材料科学的制御
Geを用いた電子デバイスは長い間忘れられた存在であったが、最近その研究が急速に盛んになってきている。これは、Siデバイスの限界がみえてきたということもあるが、Geを扱ううえでの…
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
再生医療などで期待高まる幹細胞関連技術、先導する国・地域を特許調査から探る
損なわれた組織・器官・臓器の機能を回復させるといった再生医療・細胞治療での活用や、創薬支援などの産業応用に期待が集まる幹細胞関連技術。2012年に京都大学 教授の山中伸弥氏がi…
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応用物理学会から
酵素を用いるバイオ発電デバイス
酵素を電極触媒とするバイオ電池は、糖やアルコールなどの安全で豊富な化学エネルギーから直接発電するデバイスであり、電池全体が有機物で構成できるなど、生体および環境に優しいのが特徴…
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応用物理学会から
新しい化合物半導体ガンマ線検出器
ガンマ線の高度利用において、既存の半導体検出器やシンチレーション検出器では実現できない、室温動作、高分解能、高検出効率を兼ね備えたガンマ線検出器の開発が求められている。本稿では…
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
ビッグデータ分析技術の発展状況を特許調査から探る、先導する企業はどこか
多様で大量のデータが次々と高速に生成されてくる環境下で、データの中に秘められた価値ある情報を引き出し、活用することの有用性が広く認識されてきた。いわゆる「ビッグデータ」の利活用…
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
スピントロニクスで日本は優位なのか、特許庁の調査から見通す
電子の電荷と磁気モーメント(スピン)を利用する新しいエレクトロニクス技術であるスピントロニクス。HDDの磁気ディスクヘッドに使われるだけでなく、昨今は磁気抵抗メモリ(MRAM)…
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応用物理学会から
宇宙で活躍する半導体デバイス
科学衛星搭載用の半導体デバイスは、民生用デバイスと同様に、微細化と新構造・新材料の導入が進む。強い電離作用を有する宇宙放射線にさらされる宇宙環境で、このナノスケールの世界に起こ…
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応用物理学会から
中間バンド型高効率太陽電池
中間バンド型太陽電池は単接合太陽電池のバンドギャップの中間にバンドを設けた構造で、光電流増加による高い変換効率の実現が期待されている。効率向上のカギを握っているのは、価電子バン…
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応用物理学会から
3次元ナノ構造体を用いた高感度・迅速バイオセンサ
3次元のナノ粒子状構造体をイムノアッセイの基材として用いることで、抗体固定化量が増加し高感度な分析が可能となった。この3次元構造体をマイクロチップに搭載することで4時間の分析を…
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応用物理学会から
ハーフメタルスピン源を用いた半導体への高効率スピン注入
半導体への高効率電気的スピン注入は、スピントランジスタやスピンレーザーなどのスピン機能デバイスの基盤技術として不可欠である。本稿では、伝導電子のスピン偏極率が100%となるCo…
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応用物理学会から
半導体センサチップ開発と異分野融合による発展
「エレクトロニクス基盤技術分野」(センサ・LSI、フォトニクスデバイス)と、それを用いて研究を展開する「先端的応用分野」(ライフサイエンス、医療、農業科学、環境、情報通信、ロボ…
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応用物理学会から
カーボンナノファイバと低炭素技術
カーボンナノファイバは、既存のカーボンナノチューブと炭素繊維の中間のサイズに位置する新しい繊維状カーボン材料である。本稿では、カーボンナノファイバの研究開発の現状と今後の展望に…
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