COLLEGE
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日本機械学会誌から
ヘリコプターの非線形音響現象について
米国や日本のヘリコプターでは、ローターを上から見るとブレードは反時計回りに回転する。右舷側ではブレードの回転速度と機体の前進速度が合わさり、高速前進飛行の際、ブレード先端付近…
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日本機械学会誌から
ソノルミネッセンス
液体に強力な超音波を照射すると発光することが1934年より知られており、ソノルミネッセンスと呼ばれている。実際に発光しているのは液体中の微小な気泡だ。この気泡の内部は、温度は…
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
中国市場が注目の収穫・脱穀機、中国籍の出願は驚異の増加
日本の25倍の広大な耕地面積(9億6000万ヘクタール)を有して13億人を超える人口を抱える中国では、近年、農業の機械化が急速に進んでいます。収穫・脱穀機をはじめとする農業機械…
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情報処理学会から
シンギュラリティが社会に与える影響
2015年9月に愛媛大学で行われたFIT2015 において、EIP 研究会では「シンギュラリティ問題が社会に与える影響」と題したパネルシンポジウムを行った。本稿ではその内容の一…
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
中国の鉄道市場は中国企業が独占、日本が闘う道は?
中国では、鉄道分野のうち車両購入・更新・改造への投資額が、2004年の370億人民元から2008年には770億人民元にまで伸びるなど、鉄道関連の市場が急速に成長してきました。中…
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日本機械学会誌から
熱音響現象とその応用
熱音響システムは、熱を投入して音波を発生させる熱音響エンジンと、音波から温度差を作り出す熱音響ヒートポンプという2つのシステムで構成される。両者を組み合わせ、熱エネルギーを音…
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日本機械学会誌から
パワーアシストのメカトロニクス
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応用物理学会から
評価は妥当か、有機デバイスの信頼性に効く水蒸気バリア性
フレキシブル有機デバイスにとって、外部から侵入する水蒸気は深刻な劣化要因となる。デバイス寿命を確保するためには、高いバリア性を有する封止(ふうし)技術、特にハイバリアフィルムの…
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照明学会から
LEDを活用する北陸新幹線E7/W7系の客室照明
2015年3月14日に、北陸新幹線の東京-金沢間が開業した(図1)*1。北陸新幹線は、1965年の構想から50年の時を経て、ようやく実現した北陸地方念願の整備新幹線である。営業…
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日本機械学会誌から
両手協調作業機能のリハビリテーション用ロボットシステム
部品組み立て、重量物や柔軟物体の持ち運びなど、左右両手を協調させて作業するための身体機能は、自立した生活において極めて重要だ。脳卒中などで半身麻痺障害が残ると生活活動に大きく影…
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情報処理学会から
かわいい人工物の系統的研究
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
次世代無線LAN、特許と標準化で強い連動、日本の進む道は
無線LANは家庭内、オフィス、公衆など様々な場所で利用されています。近年、急増するデータ通信量に対応すべく、IEEE802.11ac(最大伝送速度6.9Gビット/秒)やIEEE…
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エレクトロニクス実装学会から
無数の貫通電極で実現する3次元実装
シリコン貫通電極(TSV)を用いたチップ積層型の3次元実装構造は、チップ間の接続配線長を最短にでき、小型・高密度集積が可能な実装技術として研究開発が進められてきた1)、2)。し…
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
ワイヤレス給電技術、スマホ・自動車で日本が優位
非接触給電技術とは、その名が示す通り、プラグやコンセントによる接触や、電源から伸びるワイヤーが存在しない状態(ワイヤレス)で電力を送る技術です。その原理は古くから知られていて、…
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応用物理学会から
面発光レーザーの進展
現在の短距離系光通信の光源として中心的な役割を果たしている面発光レーザーの発明から、およそ38年が経過した。これまでの研究開発により、レーザーとしての性能も通常の半導体レーザー…
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照明学会から
ヘッドランプの光学系、LED化で大きく進化
自動車用外装ランプへのLED搭載は1988年のハイマウントストップランプから始まり、ストップ/テールランプ、ターンシグナルランプへと初期の段階では標識灯を中心に適用範囲を拡大し…
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日本機械学会誌から
高機能化が進む義足・下肢装具
メカトロニクス技術を義肢装具に組み込むことにより、四肢障害者の運動機能の再建を進め、より健常者に近づけることが可能になりつつある。
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
副作用が少なく効果的な抗体医薬、特許出願は欧米が先行
昨今、抗体医薬の売り上げは医薬品全体のかなりの部分を占めるまでに成長してきました。抗体医薬とは、生体内で病原体やがん細胞などの異常な細胞を認識して殺滅することにより、生体を感染…
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
世界で需要拡大の高吸水性樹脂、特許出願でリードする日本
高吸水性樹脂は、幼児用・大人用共に需要が伸びている紙おむつ製品の原材料として使用され、製品群の用途が拡大し、新興国市場での需要が増大しています。さらに、土壌の保水性を向上させる…
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日本機械学会誌から
爆発安全研究の魅力と今後の展開
現在、用いられている固体ロケット推進薬は、過塩素酸アンモニウムとアルミニウムをポリマーで固めたものです。組成から「火薬」に分類され、火薬類取締法の適用を受けます。このため、当時…
日経クロステック Special
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