COLLEGE
-
情報処理学会から
東ロボくんは、まだ物理が苦手
「ロボットは東大に入れるか」(以下、東ロボ)は国立情報学研究所を中心とする研究プロジェクトである。「東ロボ」では、大学入試試験問題を自動的に解くソフトウェアの開発を行っている。…
-
応用物理学会から
ウェアラブル・フレキシブル健康管理デバイス
近年、次世代ウェアラブルデバイスとして、絆創膏(ばんそうこう)のように装着感なく快適に健康状態のリアルタイム計測を行うウェアラブル・フレキシブルデバイスの研究が国内外で盛んに行…
-
照明学会から
車と道路の照明協調システム
日本国内には、約340万灯の道路灯が設置されている。従来、道路灯に利用される光源の多くは、水銀ランプや高圧ナトリウムランプなどのHIDランプであった。しかし、近年はLEDの高出…
-
エレクトロニクス実装学会から
「hitoe」生体情報計測ウェアの技術と応用展開
近年、ウェアラブルデバイスの製品化が相次ぎ、市場を急速に拡大している。この背景には、LSIや電池などの部品の高性能化・小型化や、実装技術の高度化、ウェアラブルデバイスの機能を拡…
-
日本機械学会誌から
加工機をはかる:多軸工作機械の運動精度のチューニング
多軸工作機械では、回転軸の中心位置誤差などの軸配置に関する幾何誤差が運動誤差の主要因の一つとなる。室温変化や床などの状態変化で数~数十μmの経時変化があるため、高精度な加工には…
-
日本機械学会誌から
工作物をはかる:ナノ精度超精密加工と機上計測
デジタルカメラ、DVD、光通信デバイス、スマートフォンなどの情報・デジタルデバイスには非球面形状の光学部品が用いられるが、その光学特性と機能の向上のため、高傾斜角を持つ高NA(…
-
特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
低侵襲医療機器で圧倒的な米国、日本の対抗策はあるか?
患者の負担を軽減し、治療期間の短縮を可能にする低侵襲医療機器。低侵襲医療機器は患者に設けた小さな開口部から挿入して治療を行う際に用いられ、循環器系カテーテルのほか、ステントやカ…
-
情報処理学会から
独自ツールキットを用いたゲーム制作教育への取り組み
筆者の本務校である東京工科大学メディア学部では、2005年度よりゲーム制作の教育と研究に取り組んでいる。今でこそ、ゲーム制作を教育や研究で扱う大学は随分増えたが、当時は希少であ…
-
特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
海洋産業の技術開発競争、先行する欧州、追い上げる韓国
世界的なエネルギー需要の高まりや技術革新に伴い、欧米などの先進国のみならず新興国においても、大水深の海洋資源開発や海洋再生エネルギーの導入に向けた研究・開発が活発化しています。…
-
応用物理学会から
非侵襲で海馬を観察、生体深部の高解像度イメージング技術
光技術を用いたイメージング技術はバイオ・物性研究に欠かせないツールとなってきている。多光子励起顕微鏡法によるin vivoイメージングは近年の脳機能研究の発展に多大な貢献をして…
-
照明学会から
夜間などにおける交通事故の現状、車と道路の照明協調
近年の全国における交通事故状況として、過去11年間(2001~2011年)に着目し、交通事故統計1)2)をもとに全体および昼夜別交通事故について整理を行った。
-
日本機械学会誌から
サーフェスメトロロジーとその国際標準化の動向
科学技術用語としてのSurfaceは一般に「表面」と和訳されるが、厳密には物体の外表面すなわち実表面を指す場合(界面あるいは境界面とも称される)と、測定機器によって得られたデ…
-
特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
市場拡大のトレーニングマシン、特許出願は米国が約1万件
トレーニングマシンの技術分野では、近年、新たなスポーツ理論に基づいた製品開発の他、高齢者・要介護者向けの製品開発が注目されています。さらに、トレーニング施設、病院・医師、専門家…
-
特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
市場シェア日本首位の内視鏡、出願件数も日本首位
内視鏡は、外部から直接観察できない対象物の内部の状態を、光学レンズや光ファイバー、電気信号などを介して観察を行う技術です。内視鏡には、生体内部を観察する医用内視鏡とエンジンや炉…
-
応用物理学会から
トランジスタ型強誘電体メモリの応用、脳型デバイスも可能
強誘電体ゲートトランジスタは、高速動作・高書き換え耐性・低消費電力を併せもつ。本稿では、多値記録性能や動作ダイナミクスを利用した応用展開として、衝撃記録素子および脳型デバイスへ…
-
日本機械学会誌から
ステンレス車両の技術史―Pioneer Zephyrからsustinaまで―
わが国は沖縄県を除く46都道府県でステンレス車両が走るステンレス車両大国である。ステンレス車両は、材料の高張力化や高耐候性を生かして車体の軽量化・無塗装化が可能で、省エネ化・省…
-
照明学会から
あべのハルカスに導入した調色調光LED照明とは
デマンドレスポンスや地球温暖化防止などを背景に、これまで以上に節電や省エネルギー化、ワークスタイルの変革が求められている。また、オフィスの知的生産性向上への関心が高まるなど、業…
-
特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
災害から守る防災・減災関連技術、特許出願は日本が最多
防災・減災関連技術とは、自然災害による被害を抑止し(防災)、災害の影響をできる限り軽減する(減災)ための技術です。地震や天候による災害が多いこともあり、防災・減災関連技術は、日…
-
日本機械学会誌から
アルミニウム車両技術の歩み
アルミニウム合金を用いて構体(車体の基本的強度を受け持つ構造物)を軽量化する考えは古くからあり、1934年頃には米国で特急列車の車体外板に用いた例がある。日本では太平洋戦争後と…
-
特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
注目のレアメタル関連特許、チタン製品などに日本の強み
鉱物資源に関する技術の中でも、レアメタル関連技術については先端技術を支える上で特に重要です。鉄鋼や半導体、自動車、電子部品などの技術分野では、日本国内にレアメタル関連製品を開発…
日経クロステック Special
総合
- ヤマ発高収益マリン事業、キャリア採用強化
- Webサイト運営の新手法「サイト群管理」
- AI活用を加速するストレージの要件は
- 経営の見える化を目指すマイナビの挑戦
- PayPay銀行、新時代の銀行インフラ
- 生成AIとサイバー攻撃/重要な4つの観点
- “新しい働き方”にふさわしいPCとは?
- システム運用を劇的に効率化するには?
- デザイナー、技術者必見のものづくり技術展
- 【生成AI事例】デジタルで現場をDX化
- 「クラウド時代のあるべき運用」を熱く議論
- 業務や役割に応じた「社員に最適なPC」
- 生成AI活用へ「待ったなし」成功の秘訣
- 目指すは相互に行き来できるマルチクラウド
- デルタ電子とロームが語る次世代電源戦略
- 医療セキュリティ対策の鍵はSaaS化?
- 「サーバ―」部門満足度トップ企業に訊く
- NTTドコモ支援の実践型教育プログラム
- 大教大とマウスパソコン教室の在り方を研究
- ジェイテクトエレクトロニクスのDX事例
- 欧州トップ企業語る日本のセキュリティー
- ビジネスPC、ITデバイス購買DXを推進
- 生成AIの活用の鍵は「内製とアジャイル」
- AIと自動化でエンジニアの能力を解き放て
- 専門家が斬る日本の意識と対策の現状は?
- 3段階で考える、DXで企業力を高める方法
- 守りながら攻める“製造DX”の方法論とは
- ランサムウエアから診療データはこう守る
- 最新サーバーに学ぶ熱設計の最前線
- PC管理の課題を課題をまるごと解決
- 日本語に強い「和製生成AIモデル」が誕生
- 動画解説>生成AIからDX変革まで
- 木質建築空間デザインコンテスト受付開始
- 生成AI活用でSAP BTPの価値が進化
- ServiceNowでDXを加速≫方法は
- SAPプロジェクトの全体像をいかに描くか
- 先端教育の現場で活躍する大学副学長が使い続けるレッツノート
- 毎月更新。電子エンジニア必見の情報サイト
- コンストラクション倶楽部