《日経Robo》川崎重工の双腕型協働ロボduAroを3台導入

図4 ロボットのレイアウトの概要 灰色が各種検査装置である。基本的に検査装置に投入する際はラインの川上側の腕を、排出する際はラインの川下側の腕を、それぞれ用いる。ロボット1であれば右腕でICT装置に投入し、排出の際はその右腕を右側にそらし、左腕で把持して排出する。左腕による排出作業が終わる前に、今度は右腕で次のプリント基板の把持を開始し、同時並行で作業できるようにした。
図4 ロボットのレイアウトの概要
灰色が各種検査装置である。基本的に検査装置に投入する際はラインの川上側の腕を、排出する際はラインの川下側の腕を、それぞれ用いる。ロボット1であれば右腕でICT装置に投入し、排出の際はその右腕を右側にそらし、左腕で把持して排出する。左腕による排出作業が終わる前に、今度は右腕で次のプリント基板の把持を開始し、同時並行で作業できるようにした。

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