クルマ
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VOICE
「少ないリソースでのチョコット能増に感謝」 ほか
富士重工業は2014年1月、群馬製作所矢島工場で国内の累計生産2000万台を記念するラインオフ式を実施した。創業4年後の1958年に「スバル360」の生産を始めて以来、56年間…
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明日を読む
世界一、世界初こそホンダらしさの象徴
2013年に「アコード」「フィット」で二つのハイブリッドシステム、軽自動車の「Nシリーズ」と新製品攻勢をかけたホンダ。そのきっかけはリーマンショック後、“米国一本足打法”が通用…
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エンジニアの視点
制御ソフト開発で 技術者はツールの オペレータになっていないか
最近の自動車は、電子制御化が急速に進んでいる。ブレーキのような重要な保安部品でも、完全に電子制御のものが登場し、さらには、先行車や歩行者と衝突しそうになると、自動的にブレーキが…
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インタビュー
世界初に、こだわりたい
連結売上高3兆5000億円を超える世界最大手の車載電装品メーカーのデンソー─。車載用エアコンからエンジン制御、車載情報機器、安全装備など幅広い分野の電装品を手掛けてきた。厳しい…
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欧州ジャーナリストの視点
フランクフルトで聞いた声 自動運転には「懐疑」 エンジンの将来は「楽観」
やや旧聞に属するが、2013年9月に開催されたフランクフルトモーターショーの会場は、例によって広大だった。ドイツの大手3社(Volkswagen社、Daimler社、BMW社)…
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エンジニアの仕事
コストに縛られず 儲かるクルマ目指したフィット
プロとして儲かるクルマを造る。でもコストに縛られたクルマづくりはしない―。相反する目標を達成するために、新型「フィット」の開発責任者が採った方策とは。
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BOOKS
技術者向けのサスペンション入門 ほか
本書は1991年に初版が発行された「自動車のサスペンション」の改訂版。2005年の第二版をアップデートし、最近の事例を加えて再刊行された。前半は、サスペンションの機能やホイー…
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EV/HEV部品解剖
第28回:キャパシタ容量を5割増 電極に新カーボン材
電気二重層キャパシタの速い充放電特性を損なうことなく、電気容量を大きく高められる新しい電極材を豊橋技術科学大学が開発した。「カーボンナノバルーン」と呼ぶもので、量産品で使う活性…
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軽く安くする材料・加工技術
第44回:くず鉄から高張力鋼板
東京製鉄は、くず鉄を原料とした熱延鋼板を試作した。引張強さ980MPa級という、自動車の内板に高張力鋼板として使える水準の強さである。物質・材料研究機構(NIMS)などが進めた…
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New Car Report
BMW社「4シリーズ」
ドイツBMW社は従来の「3シリーズクーペ」を全面改良して「4シリーズ」として発売した(図1)。従来より、長く、幅広く、低いボディとし、安全装備を充実させたのが特徴。単眼カメラを…
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標準を利用した戦略的クルマづくり
第4回:Volkswagen社「MQB」の狙い
ドイツVolkswagen社はモジュールアーキテクチャの「MQB(横置きエンジン車用モジュールマトリックス)」を7代目「ゴルフ」や同社グループのドイツAudi社の新型「A3」に…
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New Car Report
日産自動車「スカイライン」
日産自動車は、4ドアセダン「スカイライン」を全面改良し、2014年2月末に発売すると発表した(図1)。国内販売車種をハイブリッド仕様に絞り込んだことや、エンブレムを世界統一の「…
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ITでクルマはこう変わる
第28回: 車車間通信の新提案
車両と車両の間で無線の信号をやり取りする車車間通信。専用の通信機が必要で、これまで普及の道筋が見えなかった。ホンダと米Qualcomm社はそれぞれ、スマートフォンを使ってこれま…
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New Car Report
ホンダ「オデッセイ」
ホンダはミニバン「オデッセイ」を全面改良し、11月1日に発売した(図1)。3代目、4代目が全高を低く抑えたデザインを特徴としていたのに対し、5代目に当たる新型オデッセイは、全高…
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New Car Report
日産自動車「エクストレイル」
日産自動車は2013年10月、SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)「エクストレイル」を全面改良し、同年12月に発売すると発表した(図1)。世界の9拠点で生産し、計画台数…
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Features
48V電源、 2016年に実用化へ
燃費規制が厳しく強化される欧州で、48Vの電源を使ったベルト駆動のオルタネータ/モータで回生やアシストの効果を高めるマイルドハイブリッド車が注目されている。フルハイブリッド車よ…
日経クロステック Special
What's New
総合
- ここまできた!生成AIを仕事の「相棒」に
- DXで働き方改革を実現 先進事例を紹介
- 契約業務のDX化で全ての契約がフェアになる社会へ
- キヤノンMJの大規模セキュリティー強化
- 生成AI時代≫サイバー攻撃対策の「盲点」
- 理研×ローム 基礎研究の在り方とは?
- 2つの先進事例から学ぶDX成功のポイント
- セキュリティ対談:予算/人材不足に悩む企業の第一歩とは
- DX with Cybersecurity
- 三菱食品×富士通時田社長 モダナイ鼎談
- ウェルビーイング経営を実践するためには
- 小型・高効率!TIの半導体ソリューション
- ヤマ発高収益マリン事業、キャリア採用強化
- Webサイト運営の新手法「サイト群管理」
- AI活用を加速するストレージの要件は
- 経営の見える化を目指すマイナビの挑戦
- PayPay銀行、新時代の銀行インフラ
- 生成AIとサイバー攻撃/重要な4つの観点
- “新しい働き方”にふさわしいPCとは?
- システム運用を劇的に効率化するには?
- デザイナー、技術者必見のものづくり技術展
- 「クラウド時代のあるべき運用」を熱く議論
- 業務や役割に応じた「社員に最適なPC」
- 生成AI活用へ「待ったなし」成功の秘訣
- 目指すは相互に行き来できるマルチクラウド
- デルタ電子とロームが語る次世代電源戦略
- 医療セキュリティ対策の鍵はSaaS化?
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- ジェイテクトエレクトロニクスのDX事例
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- ベネッセホールディングスが標準機として選んだレッツノート
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- ランサムウエアから診療データはこう守る
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- PC管理の課題を課題をまるごと解決
- 日本語に強い「和製生成AIモデル」が誕生
- 動画解説>生成AIからDX変革まで
- 木質建築空間デザインコンテスト受付開始
- 生成AI活用でSAP BTPの価値が進化
- ServiceNowでDXを加速≫方法は
- SAPプロジェクトの全体像をいかに描くか
- 毎月更新。電子エンジニア必見の情報サイト