クルマ
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NEレポート
豊田中研、80m先が見えるレーザーレーダー開発
豊田中央研究所は、走行中の自動車に搭載して周囲の歩行者や自動車、建物、地形などを3次元的に認識する近赤外線レーザーレーダーを使ったシステムを試作した。「第61回応用物理学会春季…
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Tech Report
BNLジャパンのステアリング用軸受
英BNL社の日本法人であるBNLジャパンは、ステアリングシャフトを支持する樹脂製の軸受を日本の完成車メーカーに採用する提案に着手した(図1)。ステアリングには下側軸受、上側軸受…
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キーワード
ギガファクトリー(Gigafactory)
電気自動車(EV)ベンチャーである米Tesla Motors社による、巨大電池工場の建設計画のこと。2017年に稼働し、2020年には35GWhもの電池セルを量産する考え。この…
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Tech Report
Volvo社の新パワートレーン
スウェーデンVolvo社は、独自開発した直列4気筒の直噴ターボエンジンに、アイシン・エィ・ダブリュ製の8速AT(自動変速機)を組み合わせた新パワートレーン技術「Drive-E」…
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NEレポート
クルマとiPhoneが融合、Google陣営も巻き返しへ
米Apple社と米Google社。スマートフォン向けソフトウエアプラットフォームを握る2社が2014年、クルマ市場の攻略に乗り出した(表1)。
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Tech Report
三菱電機の自動車向け新技術
三菱電機は2014年2月、同社の研究開発の成果を報道関係者に公開した。自動車向けの技術として注目を集めていたのが、炭化ケイ素(SiC)基板から作るスイッチング素子を搭載したイン…
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Tech Report
ホンダ「フィットハイブリッド」の分解研究
埼玉県産業振興公社の次世代自動車支援センター埼玉は、地場の企業の技術力を高めるため、完成車の分解研究を実施している。2013年度は、ホンダの「フィットハイブリッド」を分解して主…
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VOICE
「研究開発費の8割以上が日本への投資」 ほか
トヨタ自動車は2014年2月、同年3月期の連結営業利益が前期比82 %増の2兆4000億円に達する見通しを発表した。前回の見通しから2000億円増える。実現すれば2008年3月…
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明日を読む
インド経済の足腰は強い この国とともに成長する
最近、景気後退の影響で自動車販売台数が伸び悩むインド。それでも12億人超の人口を抱える同国が将来、巨大な自動車市場になることは確実である。デンソーでインド地域を統括する梶田宜孝…
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インサイド
ARや自動運転向けも開発、ゼンリンの地図制作を見た
九州の玄関口である福岡県北九州市の小倉駅近くに日本最大手の地図会社ゼンリンの本社がある。住宅地図からカーナビ向け地図まで手掛け、カーナビ向け地図は国内約7割のシェアを誇る。米G…
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研究者の視点
クルマの知能化では 単純な脳とセンサで 情報を処理する昆虫に学べ
普段私たちはクルマに乗り、時速100km以上の速度でも運転できる。これは、自力ではとうてい経験することのできない世界である。当然、初めてクルマを運転するときには、思うままにクル…
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欧州ジャーナリストの視点
Delphi社の先進燃料噴射技術 ルクセンブルクに専門家を集中 ガソリン希薄燃焼など研究
米Delphi社は、同社のディーゼルおよびガソリンエンジン燃料噴射システムの専門家を集めたルクセンブルクのBascharageにある先進ディーゼル・燃焼センターを拡張し、初めて…
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NEレポート
プリウス約190万台がリコール、想定外の熱応力でIGBTが損傷
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エンジニアの仕事
ユーザーの“相棒” 目指した新型アクセラ
コスト、開発期間…。クルマの開発には多くの制約があり、理想を貫くことは極めて難しい。そうしたなか、マツダの新型「アクセラ」の開発者は理想の旗を掲げ続けた。
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BOOKS
HCCIの開発がSKYACTIV誕生のきっかけ ほか
マツダの次世代技術「SKYACTIV」の中核をなすエンジン技術の開発責任者、人見光夫氏が監修した技術者向け書籍。同氏はエンジンの効率が、「圧縮比」「比熱比」「燃焼期間」「燃焼時…
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新製品
650V耐圧のパワーMOSFET 32mΩと低いオン抵抗を実現 ほか
STマイクロエレクトロニクスは、耐圧が650Vと高いスーパージャンクション構造の車載用パワーMOSFET「STW78N65 M5」を発売した。オン抵抗が32mΩと低く、消費電力…
日経クロステック Special
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総合
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