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HOMEロボット日経Robotics編集部から > キヤノンとTUMが世界的成果、ディープラーニング技術がSLAMに波及

日経Robotics編集部から

キヤノンとTUMが世界的成果、ディープラーニング技術がSLAMに波及

  • 進藤 智則=日経Robotics編集長
  • 2017/06/21 09:20
  • 1/1ページ

今月発売の日経Robotics 7月号の読みどころをご紹介します。

 日経Roboticsはロボット専門誌ですが、創刊以来、ロボット技術だけでなく、ディープラーニング(深層学習)などのAI技術も積極的にカバーして参りました。将来のロボットの技術動向を見極めるには、どちらもカバーする必要があるという認識からです。

 さて、今号では、そうしたロボット技術とディープラーニング技術の融合の事例をお届けしました。

 移動ロボットの中核技術であるSLAM技術が、ディープラーニング技術と融合し始めたのです。これまでほとんど接点がなかったといっても過言ではないこれら2つの技術が、ついに組み合わさり始めました。

 取り組んだのは、SLAM研究の名門であるドイツTUM(Technical University of Munich)とキヤノン。深層学習とSLAM、2つの技術の特徴をうまく組み合わせ、意義のある世界的成果を出しました。

[画像のクリックで拡大表示]
キヤノンが手掛けたディープラーニング技術とは?
(写真:ドイツTechnical University of Munichおよびキヤノン)

 日経Roboticsの最新号では、今回のキヤノンらの技術の詳細、ディープラーニング技術とSLAM技術が組み合わさるに至った背景、今後の融合の動向などについて7ページにわたって解説いたしました。ぜひ日経Roboticsをご購読の上、ご一読いただければ幸いです。

ソニーの驚異の技術

 ソニーがロボットやドローンの位置を把握する技術で、驚異的な成果を上げました。

 最大270kmも離れた場所にあるロボットやドローンの位置を、免許不要の無線装置で直接把握できるのです。逆転の発想とも呼べる斬新な技術がそこにはありました。最新号では、このソニーの技術についても4ページにわたって解説しております。

双腕協働ロボduAroの事例も

 ロボットの導入事例としては、今号は川崎重工業の双腕型協働ロボット「duAro」を取り上げました。人手が中心だったプリント基板の組み立て・検査工程でduAroを活用した事例をご紹介しています。

 今号ではドローンを将来、物流などで使う際に必須となる「管制(UTM)」の仕組みについても取り上げました。

 ソニーや楽天が出資する米国のドローンベンチャーAirMap社の取り組み、さらにはヤマトホールディングスや日本郵便が参画し、国内でコンソーシアム形式で管制の仕組みの検討を進めているJUTM(日本無人機運行管理コンソーシアム)の動向について、合計9ページにわたって解説しました。

 ドローンはもはや機体のみを議論するフェーズではなく、UTMのような社会システム全体を詰めるべきフェーズに来ているのです。

脳の学習システムとは?

 気鋭のAIベンチャー、Preferred Networks(PFN) 創業者副社長の岡野原大輔氏に毎号執筆いただいている「AI最前線」では、今回は「脳における学習システム」について解説いただきました。

 脳内では、教師あり学習と教師なし学習がどのように組み合わさっているのか、そして現在のAI技術との関連などについて整理していただきました。

 最新号ではこのほか、三菱電機の深層強化学習ロボット、米DARPAの兵士用パワードスーツが起源の高齢者向けスマート衣服、深層学習でAIを進化させた場合の「学習済みモデル」の保護、といったトピックを掲載しております。

ぜひこの機会に「日経Robotics」のご購読をご検討ください。

日経Robotics 最新号の紹介はこちら

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