電力全面自由化から4年目の春を迎えました。新電力経営を取り巻く環境は変化が大きく、少し前の常識が通用しない世界になりつつあります。そこで日経エネルギーNextは「知っておきたい新電力経営の勘所2019」と題した無料セミナーを開催いたします。新電力向けのコンサルティングで多数の実績を持つ2人の講師が新電力経営の最新トレンドを解説します。プログラム終了後には交流会もご用意しております。

日時:2019年4月11日(木) 19:00~21:00
会場:日経BP社・本館会議室
   東京都港区虎ノ門4-3-12
地図:https://www.nikkeibp.co.jp/company/
受講料:無料
定員:50名(応募者多数の場合は抽選とさせていただきます)
主催:日経BP社 日経BP総研

【プログラム】

第1部:19時~19時30分
 講演「新電力なら知っておきたいM&A入門」

昨今、大手電力と新電力の資本業務提携や新電力同士の買収など、M&Aに関連するニュースが相次いでいます。「新電力を買いたい」「売りたい」ときに見落としてはならないポイントとは。大手電力出身で新電力の経営支援に実績のある講師が解説します。

久保 欣也 氏(ビジネスデザイン研究所・社長)

東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻修了後、東京電力に入社。東京電力では事業開発部にて新規事業の事業化やM&Aに従事した。その後、ドリームインキュベータにて、全社的な事業拡大戦略の策定支援、技術分野での新事業開発の立案や実行支援を行った。2015年11月にビジネスデザイン研究所を設立。電力分野では新規事業の立ち上げや新電力の経営支援を手がけている。

第2部:19時30分~20時
 講演「新電力なら知っておきたい需給管理術入門」

需給管理は新電力経営の心臓部。攻めの需給管理を担える人材の有無が収益性を左右します。では、2019年度の電力市場価格はどうなるのか? 今、気をつけるべき事象とはなにか。需給管理のスペシャリストとして数十社の支援実績を持つ講師がコツをお伝えします。

村谷 敬 氏(株式会社AnPrenergy・代表取締役)

成蹊大学法学部法律学科卒業後、村谷法務行政書士事務所所長としてエネルギー法務に従事。再エネ発電所の農地転用、都市計画法上の各種許可、企業・住民間のトラブル対応を担当。その後、エナリス、エプコにて需給管理に関する知識を習得するとともに、地域新電力の立上げや運用支援を手がける。2017年にAnPrenergy設立。新電力20社の需給管理人材育成、電源交渉支援、事業企画支援を行う。


第3部:20時~21時
 Q&Aセッション・交流会

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*ご不明な点はhttps://bit.ly/2NZ14mpまでお問い合わせください。