小売電気事業者の会員組織「日経エネルギーNextビジネス会議」は2月24日木曜日16時~17時30に定例会合を開催します。次回会合のテーマは「市場高騰の影響と新電力事業のこれから」です。
 本会議は小売電気事業者の登録企業同士のネットワーキングを目的としており、小売電気事業者のライセンス取得企業の方のみご参加いただけます。登録済み企業の方であれば、初回に限り、オブザーバー参加(無料)が可能です。ぜひお問い合わせください。

 昨年秋に始まった端境期の電力市場高騰から早4カ月。世界的なエネルギー価格の高騰や大手電力各社の限界費用の算出方法の変更を背景に、日本卸電力取引所(JEPX)スポット市場は高値のまま推移しています。相対契約の確保も難しい状況が続いており、電源調達は難しい状況が続いています。電力市場の透明性は依然として担保されないまま、新電力の経営体力を奪っています。

 先行きの見通せない状況の中、影響は電気料金の上昇という形で現れ始めました。高圧以上の契約更新を見送ったり、値上げに踏み切る新電力が増えています。需要家は、競争がなくなることによる料金の上昇に直面しています。

 そこで次回の定例会合では、電力市場価格の高騰影響と新電力事業のこれからをテーマに、会員企業の皆様との意見交換を致します。現状の課題を整理し、今後の事業展開を考える場としてご活用ください。

【開催概要】

日時2月24日(木曜日) 16:00~17:30 
開催方法オンラインにて開催致します
会員企業の皆さまには、別途メールにて参加方法をご案内致します。zoomを利用します。
対象:「日経エネルギーNextビジネス会議」会員
主催:日経BP 総合研究所クリーンテックラボ

日経エネルギーNextビジネス会議は、小売電気事業者限定のネットワーキング会合です。小売電気事業者のライセンス保有企業であることが参加の条件です。初回に限り、オブザーバー参加(無料)が可能です。

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*問い合わせ/参加のお申込みは事務局まで

 (会員企業の皆様は通常通り、事務局に出欠をご連絡ください)

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