「日経エネルギーNextビジネス会議」の定例会合を2月26日に開催します。本会議は小売電気事業者の登録企業同士のネットワーキングを目的としており、小売電気事業者のライセンス取得企業の方のみご参加いただけます。登録済み企業の方であれば、初回に限り、オブザーバー参加(無料)が可能です。ぜひお問い合わせください。
2019年度第4回定例会合のテーマは、「2020年、新電力は制度変更にどう備えるか」。高度化法、容量市場に託送料金・・2019年も電力制度議論には数多くの論点がありました。そこで今回は、「日経エネルギーNext」で制度解説を連載中のエネルギーアンドシステムプランニング加藤真一さんをお招きし、電力制度議論の最新動向をお話いただきます。
その後、2020年に新電力が備えるべきことをテーマに、講師を交えたQ&Aトークセッション、参加者同士での意見交換を行います。交流会もご用意しておりますので、ネットワーキングの場としてご活用ください。
日時:2月26日 → 5月26日に延期
会場:日経BP社・本館会議室 東京都港区虎ノ門4-3-12
地図:https://www.nikkeibp.co.jp/company/access.html
対象:「日経エネルギーNextビジネス会議」会員
主催:日経BP 総合研究所クリーンテックラボ
日経エネルギーNextビジネス会議は、小売電気事業者限定のネットワーキング会合です。小売電気事業者のライセンス保有企業であることが参加の条件です。初回に限り、オブザーバー参加(無料)が可能です。
*日経エネルギーNextビジネス会議の詳細はこちら
*問い合わせ/参加のお申込みは事務局まで
(会員企業の皆様は通常通り、事務局に出欠をご連絡ください)
プログラム紹介
※5月26日に延期しますが、タイムスケジュールは変更ございません。
17:00~17:30 受付
17:30~18:00 【講演】
「電力制度議論の最新動向(仮)」 エネルギーアンドシステムプランニング・事業統括本部長 加藤 真一 氏
18:00~19:00 情報交換/テーマ討論会
講師を交えたQ&AセッションおよびエネルギーNextビジネス会議会員みなさまと対話形式にて情報交換/テーマ討論を行います。
19:00~20:00 交流会(軽食・ドリンク付き)
講師紹介
加藤 真一 氏(エネルギーアンドシステムプランニング・事業統括本部長)
1999年東京電力入社。オンサイト発電サービスのマイエナジーに出向し、事業立ち上げ期から撤退まで経験。出向後は事業開発部にて新事業会社や投資先管理等に従事。2012年から丸紅にてメガソーラー開発・運営、風力発電のための送配電網整備実証を手掛ける。2015年からはソフトバンクで小売電気事業に係る電源調達・卸売や制度調査を行い、2019年1月より現職。現在は、企業のエネルギー調達戦略策定・実行支援や新電力向けの制度情報配信サービスを手掛けている。
【参考】加藤氏の連載記事を一部ご紹介します
「2019年の電力制度議論を振り返る」 「自然災害による停電が多発する今、新電力の災害対応を考える」 「監視委員会が大手電力に「要請」、卸供給協議は進むのか」