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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
次世代動画像符号化、日本の強み「技術蓄積」を生かせ
2013年1月にH.265/HEVCが標準化され、インターネットでの動画配信等で次世代動画像符号化技術の普及が徐々に進んでいる。動画像符号化技術の標準化対象技術と標準化対象外技…
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日本機械学会誌から
1970年代の懐かしい設計現場の風景
ドラフターは当初、製図板を水平にするものだったが、座ったまま大きな図面を作図できるよう上部にカウンターウエイトを付け製図板を立てられるよう改善した。これによって現れたのが、製図…
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応用物理学会から
MTJ/MOS ハイブリッドでLSI回路が劇的にコンパクト化
不揮発性記憶機能を有する磁気トンネル接合(MTJ)をCMOS集積回路に内蔵させた新しい集積回路アーキテクチャ「MTJ/MOS ハイブリッド回路技術」について解説する。超微細加工…
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
炭素繊維強化プラスチックはさらに成長、国際競争力の強化を
近年、繊維強化プラスチックを用いる対象は拡大し、特に、航空機、自動車への適用のための繊維強化プラスチックの技術開発が活発に行われてきており、日米欧において特許出願が急増している…
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照明学会から
視覚研究の進歩が交通設計や高齢者支援で結実
視覚の研究が今日のように発展してきたのはFechner、G.T.(1801~1887)に負うところが大きい。そのため、国際心理物理学学会ではFechner を記念して「Fech…
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
ゲノム編集関連技術、質の高い知的財産権の確保を
ゲノム編集技術とは、ゲノム編集ツールを用いて生物のゲノムの標的配列を特異的に切断、挿入を行う技術であり、疾患の治療・診断や有用品種の育種など、多方面の産業に変革をもたらしうる基…
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日本機械学会誌から
柔らかさと強さを両立する手術ロボットの技術
患者体内の患部を内視鏡で観察しながら行う内視鏡下手術は、従来の手術器具では大きな切開を必要とした手術と比較して、患者にとって痛みが少なく、早期の回復が期待できる低侵襲医療が提供…
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応用物理学会から
メガソーラーなど低コスト・大容量に向く全炭素極2次電池
電池極を炭素素材であるバイオ資源由来の活性炭で構成した全炭素極2次電池を提唱し、そのユニークな動作原理と基本性能を紹介する。長サイクル性を得意とするこの素朴で新しい2次電池は、…
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
メカかバイオか、人工臓器のダイバーシティを追う
医療機器の世界市場において、日本企業の製品が占めるシェアは低いものの、iPS細胞などの未分化細胞利用技術について優位性を有する日本は、人工臓器分野において外国に対して、巻き返し…
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日本機械学会誌から
降雨地域と晴天地域の「天気を交換」するための技術
「天気をこうかんするキカイ」の趣旨は、雨が降って外で遊べない地域と、乾燥して雨が降らない地域の天気を入れ替え、共に幸せになる道具が欲しいと解釈できる。悩まされたのは、第一にどの…
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照明学会から
光の特性を理解して農業と光環境の関係を学ぶ
有史以来、自然光をエネルギー源として植物を栽培してきた農業において、日本では江戸時代に和紙を用いた温室での栽培が施設園芸の元祖とされる。以後、ビニルトンネル、プラスチックハウス…
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エレクトロニクス実装学会から
0201 サイズ実装、ココがキモ
スマートフォンの登場により飛躍的に高密度実装化が進み,電子部品の小型化も加速している。スマートフォンの容積は電力を確保するためにバッテリを優先に割り当てられ,その脇に回路基板が…
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日本機械学会誌から
光触媒や大気圧プラズマ技術で空気を浄化しながら走る車
幼稚園児が「空気をきれいにする車」の絵を描いた。走行中の車が汚染物質を含む周囲の空気を吸い込み、後方から浄化された空気として出しているように見える。その実現についてバックキャス…
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
工場におけるIoT技術、日本先行もAIなど新技術に注意
スマートマニュファクチャリング技術は、いわゆるIoT技術の活用の一種であり、工場内の設備などに情報通信技術および情報処理技術を取り入れて工場の生産性の向上や新しいビジネスの創造…
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応用物理学会から
便利なプラズマ、ダイオキシン分解や直流電流の遮断にも
プラズマの環境応用として水処理に用いられる「気液界面プラズマ」では,プラズマ中に蒸発した水蒸気から,有機物を分解する活性種が生成される。一方,プラズマの電力応用例である「ハイブ…
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特許庁レポート 特許分析から探る日本の競争力
欧州・中国が追い上げるバッテリー・マネジメント、次世代技術の権利化急げ
電池の試験および状態検出技術は、電池を搭載した機器等を安定かつ安全な状態に保つために不可欠の技術であり、電動化車両等の電池の大容量化とともにその重要性を増している。今後も日本が…
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照明学会から
サングラスで見える色、定量評価で設計可能に
スポーツ用サングラスは、防眩性や意匠性に加えて、使用する競技に応じた色識別性が求められる。これまでサングラスの開発段階で色識別性を定量的に評価する手法は確立されておらず、試作品…
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日本機械学会誌から
レーザー干渉計で重力波を捉える望遠鏡「KAGRA」
KAGRAは基線長3kmのレーザー干渉計型重力波望遠鏡で、スーパーカミオカンデ・ニュートリノ検出器などがある岐阜県飛騨市神岡町池ノ山の山裾地下200m以深に建設中である。約20…
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応用物理学会から
絶縁、超伝導、超磁性、トポロジカル電子物質の不思議な振る舞い
1980年代に1次元・2次元系を対象として理論構築が始まった物質中のトポロジーが2016年のノーベル物理学賞に輝いた。トポロジー効果に相対論効果を加え、舞台も自然に存在する3次…
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照明学会から
GaNパワーデバイスでLED電球回路を60%小さく
近年、白熱電球や放電ランプなどの従来光源と比較して省エネルギー効果が高いという観点から、オフィスや店舗、住宅、道路などの様々な用途において、LED照明器具への置き換えが進んでい…
日経クロステック Special
総合
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