• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

HOMEエレクトロニクス電子設計ニュース・トレンド解説 > アナログベンチャーが初のRTL設計でインドにオフショア

ニュース・トレンド解説

アナログベンチャーが初のRTL設計でインドにオフショア

  • 小島 郁太郎
  • 2017/10/16 11:00
  • 1/3ページ

 独自CMOSイメージセンサーの開発をウリモノにする「ブルックマンテクノロジ」(本社:静岡県浜松市)は、TOF(Time OF Flight)方式の距離画像センサーの開発に関して、2017年10月13日に新横浜で開催の「Design Solution Forum2017」で講演した。同社は静岡大学発のベンチャー企業である。

赤堀知行氏。日経テクノロジーオンラインが撮影。

 今回の講演に登壇したのは、同社の赤堀知行氏(カスタム開発本部 第1開発部 部長)である。同氏によれば、同社がNHKや静岡大学と共同で開発したCMOSイメージセンサー「BT3300N」は、3300万画素の解像度で速度は120フレーム/秒である(関連記事)。このイメージセンサーは、8K放送用のビデオカメラに採用され、同カメラはリオデジャネイロオリンピックで活躍したという。

8K放送用の3300万画素のCMOSイメージセンサーNHKらと開発。ブルックマンのスライド。
[画像のクリックで拡大表示]

 今回の講演で紹介したのは、BT3300Nとは用途が異なるもので、距離画像センサーである。このセンサーは、2種類の業界標準インターフェースを備える。MIPI CSI-2とI2Cである。同社には、画素デバイス設計とA-D変換器をはじめたとしたアナログ設計で10年以上のキャリアを持ったエンジニアが多いが、デジタル回路設計者が基本的にいない。このため、2種類のインターフェース回路の設計をどうするか、という課題が持ち上がった。

今回の講演の対象である距離画像センサーの概要。ブルックマンのスライド。
[画像のクリックで拡大表示]

おすすめ

あなたにおすすめ