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インテックが屋内測位技術を開発、17kHz以上の非可聴域の音波を利用

  • 河合 基伸=日経エレクトロニクス
  • 2012/11/26 17:24
  • 1/1ページ
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 インテックは、スマートフォンを使って屋内での測位を可能にする技術を開発した。スマートフォンに内蔵の各種センサから得た相対位置情報と、音波信号により取得した位置補正情報を組み合わせる「ハイブリッド方式が特徴」(インテック)という。iOSやAndroidに対応する。

 屋内での位置を特定するために、まずはスマートフォンの加速度センサと地磁気センサを活用した歩行者自律航法により、相対位置情報を取得する。その後、あらかじめ屋内に設置したスピーカーなどが発した、人には聞こえない17kHz以上の音波信号を、スマートフォンのマイクで受信して位置を補正する。これにより、測定誤差は1~数mにできるという。

 店舗側は、音波信号を発する装置を設置するだけで、屋内測位を活用したサービスの提供が可能になる。ユーザーは、対応するアプリケーションをダウンロードすれば、店舗の各種サービスを受けられる。
 インテックでは、ショッピング・モールや地下街の店舗ガイド、屋内でのスタンプ・ラリーなどのイベントなどでの利用を見込んでいる。これらのソリューションの販売を、2012年11月27日に開始する。

 なお、音波を利用した屋内の測位システムとして、海外では米shopkick社のシステムが、国内ではスポットライトが提供する「スマポ」がある(関連記事)。

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