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ソニーが欧州で発表した4K×2K対応の84型液晶テレビを日本でも発売、価格はおよそ3分の2

  • 大森 敏行=日経エレクトロニクス
  • 2012/09/27 20:36
  • 1/1ページ
4K×2K対応の84型液晶テレビ「KD-84X9000」
4K×2K対応の84型液晶テレビ「KD-84X9000」
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スピーカー・ユニットを手に持ち、音質の良さを強調する今村氏
スピーカー・ユニットを手に持ち、音質の良さを強調する今村氏
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 ソニーは2012年9月27日、4K×2K(3840×2160画素)映像に対応する84型の液晶テレビ「KD-84X9000」を日本でも発売すると発表した。展示会「IFA 2012」に合わせてドイツで同年8月29日に発表した製品である(Tech-On!の関連記事)。日本での発売日は同年11月23日で、希望小売価格は168万円。欧州での価格が2万5000ユーロ(約250万円)なので、およそ3分の2の価格である。

 ソニーは2013年度にテレビ事業を黒字化することを目指し、販売台数を追うのではなく、大型テレビや高画質テレビに注力する戦略を採っている(Tech-On!の関連記事)。国内の液晶テレビ実売台数のシェアでは、「50型以上」と「46~49型」の二つのカテゴリで、2012年6月25日の週から9月17日の週まで1位だという。欧州よりも価格が安い理由は「地域に応じた値付けをしている」(同社 業務執行役員 SVP ホームエンタテインメント&サウンド事業本部 本部長の今村昌志氏)ためだとする。

 発表会では、フルHD(1920×1080画素)映像を4K×2K映像にアップコンバートする超解像技術「4K X-Reality PRO」の優位性を強調した。フルHD映像と4K×2K映像の差異を収めたデータベースを内蔵し、これを照合することで、一般的な画素補完よりも画質を高めたという。また、音質の高さも特徴だとする。ウーハー4個、ツイーター2個、サブウーハー4個の合計10個のスピーカーを内蔵するユニットを左右に配置した。

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主催 : 日経エレクトロニクス

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