左から，イオンリテール SC 営業本部イオンレイクタウン事業部長 合田正典氏，同 取締役SC 事業担当兼SC 営業本部長 高橋宣久氏，京セラソーラーコーポレーション 代表取締役社長 財部行廣氏，同 常務取締役営業本部長 渕上巌氏
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京セラソーラーFCレイクタウンの様子
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京セラは，イオンのショッピング・センター「イオンレイクタウン」（埼玉県越谷市）に，太陽電池のショールーム「京セラソーラーFCレイクタウン」を開設した。2009年5月に発表したイオンとの業務提携後，初のショッピング・センターへの出展になる（関連記事）。
5月の提携発表時には，開設時期を2009年秋としていた。だが，埼玉地区は補助金が手厚く需要が多いなどの理由から，準備を早めて8月8日に開設した。2店舗目の「イオンモール日の出」（東京都）についても，2009年9月中に開設する予定である。
京セラソーラーFCレイクタウンは，「太陽電池に興味を持っていない人にも訪問してもらい，太陽電池を知ってもらう場にする」（同社 広報担当者）ための施設である。そのために，環境関連の本を40種類ほど用意したり，子供向けの絵本を置くなどしている。今後は，太陽電池を使った工作教室も開催予定である。なお京セラソーラーFCレイクタウンでは見積もりまでを実施し，販売や施工は近隣の京セラソーラーの4店舗に引き継ぐ。
