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【続報あり】「DIGA」シリーズの一部機種で内蔵HDDが強制的に初期化,「ダビング10」対応用ファームウエアが原因か?

加納 征子=日経エレクトロニクス
2008/07/04 11:10
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 2008年7月1日から2日にかけて,松下電器産業のHDDレコーダー「DIGA」シリーズの一部機種で内蔵HDDが強制的に初期化される現象が起こっている,との書き込みがWebサイトの掲示板やブログなどに相次いだ。それらの書き込みによれば,同製品の電源を入れると「HDDを初期化するか」と確認する画面が表示され,「はい」の選択肢しか選ぶことができなくなっていたという。この件について当編集部が確認したところ,同社広報は「現在確認中です」とコメントした。

 上記の書き込みの中には,松下電器産業が2008年7月4日から実施される「ダビング10」に対応するために提供を始めたファームウエアの更新が原因ではないか,と推測するコメントも見られる。また,「お客様相談窓口に電話したところ,修正プログラムを配布するのでHDDの初期化を選ばずに待って欲しい」との対応を受けたとする書き込みもある。

 同社は,DIGAシリーズの「ダビング10」対応用ファームウエアを,2008年6月末から同社のWebサイトとデジタル放送を使った自動更新で提供していた。しかし,一部機種向けのファームウエアを提供するダウンロード・サイトでは,2008年7月3日の午前中に「メンテナンス中」として,ファームウエアの提供を一旦中止していた。なお,現在はファームウエアの配布を再開している。


2008年7月4日18時40分追記
この件に関して松下電器産業の広報から確認が取れました。続報はこちらでお知らせしております。

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