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HOMEスキルアップCOLLEGEエンジニアのための会計センス養成講座 > 販売減、値下げ、コストダウンが粗利に与えるインパクトを比較する

エンジニアのための会計センス養成講座

販売減、値下げ、コストダウンが粗利に与えるインパクトを比較する

いかにして粗利を創出するのかを考えよう

  • 酒井 勇貴=中小企業診断士/経営学修士
  • 2014/09/22 00:00
  • 1/4ページ

 今回は、エンジニアにとって特に大事な会計トピックにフォーカスして学びます。本連載の前半で損益計算書について学びましたが、そこで特に強調したのが売上総利益(=粗利)の重要性についてでした。粗利は、売上高から売上原価を引いたものでしたね。この粗利から社員のお給料が含まれる販売管理費や営業外費用などが引かれていくわけですから、この粗利が少ないと、とても経営が厳しくなるのです。

 さて、ではこの粗利を増やすには、いったいどうしたら良いのでしょうか。ここは基本に立ち返って、計算式にして考えてみましょう。

  • 売上総利益(粗利)=売上-原価

 見ての通り、粗利を増やすことをシンプルに表現すれば「売上を増やし、原価を下げ、その差分が大きくなるようにする」ということになります。

 ここで、売上について考えてみます。売上の話になると「それは営業部門とかマーケティング部門の話じゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、エンジニアにとっても大変重要です。しっかり考えてみましょう。

 売上を計算式で示すと、

  • 売上=単価×数量

となります。エンジニアの皆さんが心血を注いで開発した製品を、高い単価でたくさん販売できれば、粗利アップに寄与するわけですね。

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