開発物語

日産自動車 GT-Rの開発

 国内販売目標台数が200台のところ,いきなり2000台超の予約。海外でも大量の受注を獲得─。復活したスポーツカー「GT-R」が,国内外で好調な滑り出しを見せている。

セイコーインスツル 機械式腕時計の復活

 一度は完全に国内生産から撤退した機械式腕時計―。セイコーインスツルは,その機械式腕時計の生産を1990年代に入って再開し,2004年には専用の高級工房まで開設した。

キヤノン IXY DIGITAL

 2003年の日本国内におけるデジタル・スチル・カメラ市場でトップシェアを握るキヤノン。その原動力となったのが「IXY DIGITALシリーズ」だ。

パナソニック はんだのPbフリー化

 1998年9月。松下電器産業(現・パナソニック)が発売した携帯型MDプレーヤーに,世界中のエレクトロニクス技術者から大きな注目が集まった。

ポメラ DM20 キングジム「ポメラ DM20」の開発

文字入力に特化した携帯機器「ポメラ」。2008年11月に最初の機種「DM10」が発売された。DM10の特徴は,本体が文庫本サイズと小型ながらキー・ピッチが約17mmと広い折り畳み式キーボードを備える点である。

O.R.B.S 体感ゲーム機「機動戦士ガンダム 戦場の絆」の開発

業務用体感ゲーム機「機動戦士ガンダム 戦場の絆」は,2006年11月の本格的な稼働から約3年経過しても高い人気を保ち続ける異例の製品だ。この製品がいかにして生まれたか。その開発経緯を紐解く。話は約10年前までさかのぼる。

W-ZERO3 W-ZERO3は8ヶ月で創られた

「W-ZERO3」は,ウィルコムがシャープ,米Microsoft Corp.と共同で開発した携帯型情報機器(PDA)である。ウィルコムとネットインデックスが開発した「WSIM(ウィルコム・シム)」と呼ぶPHS通信モジュールを使って,音声電話とデータ通信の機能を提供する。

ホンダ レジェンドの開発

走行性能と乗り心地,安全性能を高いレベルで兼ね備える,ホンダの最上級セダン「レジェンド」。他社の競合車を抑えて「2004 ―2005日本カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

日立製作所 革新の原点 CMOSを普及させたチップ

CMOSがLSIの基盤技術であることを今は誰も疑わない。現在量産されているLSIの大半はCMOS技術を用いている。CMOSは今後も当面主流であり続ける可能性が高い。

名野隆夫 無名の偉人伝 あるベテラン技術者の告白

昨年春,名野隆夫は三洋半導体を定年退職した。名野はさまざまな顔を持っていた。社内ではちょっとした有名人だった。「アナログ大学院」と呼ばれる研修制度を主催し,100人を超えるアナログ技術者を育成した。

ソニー・コンピュータエンタテインメント 地デジ視聴・録画キット「torne」の開発

PS3で地デジの視聴・録画を可能にする「torne」がヒットを飛ばしている。 このヒット作はいかにして生まれたのか。きっかけは,2008年4月に開かれた,ある会議だった。

松下電器産業 松下電器産業「UniPhier」の開発

2008年1月,「International CES」の会場で聴衆をあっと驚かせる発表があった。松下電器産業が米Google Inc.と提携し,「YouTube」の映像を直接表示できるテレビを公開したのだ。

トヨタ自動車 レクサスLSの開発

世界共通のブランドとなったレクサスの旗艦車種としての重責を担って,4代目LSの開発が始まった。

三洋電機 米からパンを作れるホームベーカリー「GOPAN」の開発

三洋電機は,米からパンができるホームベーカリー「GOPAN」を2010年11月11日に発売した。 発売1カ月を待たずに2011年3月までの販売計画を超える予約が殺到するなど,大人気を博している。

三洋電機 三洋電機「Xacti」の開発

15年前にゼロから出発し,2007年度に2140億円を売り上げるまでに成長した三洋電機のデジタル・カメラ事業。OEM品が全体の90%を占める中,自社ブランドを牽引する役割を担ってきたのが,「Xacti」である。

日立製作所 「イオン洗浄」洗濯機の開発

IT 隆盛の裏で影を潜める,かつての家電王者「洗濯機」。その洗濯機にも熾烈しれつなシェア争いは健在だ。成熟商品であるからこそ,独自性を出し,シェアを拡大することに格別の難しさがある。

セイコーエプソン インクジェット・プリンタ「Colorio」の開発

個人向けインクジェット・プリンタ市場で,トップ・シェアの座に君臨するセイコーエプソン。その橋頭堡的な役割を果たしたのが,1996 年末に発売して大ヒットしたプリンタ「ColorioPM-700C」である。

三洋電機 「排気が少ない」掃除機の開発

成熟商品の代表格である掃除機。約550万台/年の安定した需要を家電各社がし烈に奪い合う。主戦場となっているのは, 製品価格が5万円以上の高級機種市場。

日立製作所 ビタミンCを増やすLED搭載冷蔵庫

1強5弱――。冷蔵庫業界の勢力分布は,国内シェアに基づいてこう呼ばれていた。20%以上のシェアを持つ王者の松下電器産業を頂点に,残る主要5メーカーが15%程度のシェアで横並びに続いたからだ。

日立製作所 ゴマ粒チップの開発

ありとあらゆるモノを識別するのに使える無線タグIC。 その先駆けとなった「ミューチップ」を開発したのは日立製作所の中央研究所に勤めるベテラン技術者、宇佐美光雄氏である。

富士通ゼネラル フィルタ自動清掃機能付きエアコンの開発

2001年秋,富士通ゼネラルの本社の一室にエアコン事業を担当するRAC事業部の技術者が集まっていた。

松下電器産業 手ブレ補正技術の軌跡

カメラの進化を,メカトロニクスとエレクトロニクスが両輪となって支えるようになって久しい。

米Commuter Cars 世界のEV開発ストーリー

電気自動車の開発ブームである。ハイブリッド車やプラグイン・ハイブリッド車まで含めて,電動車両市場が世界でどう発展していくのか,

米Texas Instruments Inc. DLPの開発 ―光を受け継ぐ者たち―

米国テキサス州,最大の都市ダラス。 牧牛とカウボーイの歴史のある町で,1つの技術が産声を上げた。

三洋電機 軽量角型Liイオン電池の開発

三洋電機が1995年に発売した角型Liイオン2次電池。このヒットをテコに三洋電機はLiイオン2次電池市場でシェアをじわじわ高め,いまやトップを争うまでになった。

宇宙航空研究開発機構 小惑星探査用小型ロボットの開発

2005年11月13日の夜。自宅にいた齋藤浩明は,電子メールに添付された写真を見て喜びの声を上げた。白黒の画像に映っているのは,数本の白い電力計装線が走る,太陽電池パネルだった。

富士写真フイルム FinePix700の開発

富士写真フイルムが大ヒットさせたディジタル・スチル・カメラ「FinePix 700」の開発物語。民生用のディジカメとして初めて150万画素のCCDを搭載した。

三菱電機 暗号アルゴリズム「MISTY」の開発

W-CDMA方式携帯電話向け標準暗号の開発は,暗号研究を始めたばかりの男が米国標準暗号「DES(デス)」を解読することから始まった。

クリプトン 「初音ミク」の開発

2007年末の「コミックマーケット」で,初出展にもかかわらず多くの来場者でにぎわう企業ブースがあった。歌声合成ソフト「初音ミク」を生んだクリプトン社のブースだ。

ソニー 非接触ICカード「FeliCa」の開発

電子乗車券や電子マネーに使う非接触ICカードは,今や日常生活に欠かせない。これらのカードに埋め込んであるのが,ソニーの技術「FeliCa」に対応したICチップである。

ドコモ iモードと呼ばれる前

iモードの成功の裏に,独創的なアイデアと型破りな人間性で困難に打ち勝った技術者の存在があったことは意外と知られていない。この物語は,彼らの苦闘の記録である。

シャープ カメラ付き携帯電話機の開発

携帯電話機にカメラを内蔵するというトレンドを作ったのが,2000年10月発売のシャープ製端末「J-SH04」である。今ではほとんどの携帯電話機にカメラが付いている。

トヨタ自動車 2代目プリウス向けIPAの開発

トヨタ自動車が2003年9月に発売した2代目「プリウス」の装備として話題を呼んだのが,車庫入れや縦列駐車を支援する「インテリジェントパーキングアシスト」(IPA)だ。

日亜化学工業 高輝度青色発光ダイオードの開発

徳島県の日亜化学工業は,地元ではちょっと名の知れた会社だ。3週間もの長い夏休みを実施していたためだ。その同社が青色発光ダイオードを開発したことに世界は驚愕した。

任天堂 ファミコンはこうして生まれた

任天堂の「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」は,今日の家庭用ゲーム機の原点といえる。どのような発想でファミコンを開発してきたのか。

Apple iPodの開発

パソコン企業だった米Apple社をデジタル家電の台風の目に変えたばかりか,人々の音楽の聴き方やライフスタイルにまで影響を及ぼした。

三菱自動車 MIEVの開発

多くの自動車メーカーが開発を中断した電気自動車。そんな状況の中で、三菱自動車は,あえて独自の電気自動車「MIEV」の開発に取り組んだ。

ホンダ ホンダのカーナビ,挑戦の四半世紀

携帯電話を利用して全国のVICSなどの交通情報を取得し,最適なルートを案内する自動車向け情報提供サービス「インターナビ・プレミアムクラブ」を開始した。

トヨタ自動車 GS450h用ハイブリッド・システムの開発

ハイブリッドシステムを搭載したレクサス「GS450h」。開発の焦点はパワー・コントロール・ユニットの容積削減だった。

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