富士重工業の米国法人であるSubaru of America社は2016年10月6日、SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)「Crosstrek(日本名:XV)」のハイブリッド車(HEV)を、2017年モデルから廃止すると発表した。2013年に北米市場に導入した同社初のHEVで、水平対向エンジンに「シンメトリカルAWD」を組み合わせる。オフロード性能の高い4輪駆動のHEVとして、市場での差別化を図ることを狙っていた。
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