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HOMEエネルギー > 24MWの国産木質バイオマス発電、新生銀行が117億円融資

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24MWの国産木質バイオマス発電、新生銀行が117億円融資

JREが茨城県神栖市に建設、プロジェクトファイナンス組成

  • 工藤宗介=技術ライター
  • 2017/09/13 08:10
  • 1/1ページ
JRE神栖バイオマス発電所の完成予想図
(出所:ジャパン・リニューアブル・エナジー)
[画像のクリックで拡大表示]
起工式の様子
(出所:ジャパン・リニューアブル・エナジー)
[画像のクリックで拡大表示]

 新生銀行は9月8日、茨城県神栖市に建設・運営する定格出力約24.4MWの木質バイオマス発電所「JRE神栖バイオマス発電所」に対し、融資関連契約を締結したと発表した。

 事業主体は、ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE、東京都港区)の出資する合同会社JRE神栖バイオマス発電となる。今年6月13日に起工式を行い、運転開始は2019年5月の予定。

 プロジェクトファイナンスを組成し、建設費用のうち総額約117億円を融資する。新生銀行がアレンジャーを務めるシンジケートローンに対して、常陽銀行がコ・アレンジャーとして参加するとともに、足利銀行、荘内銀行が貸付人として参加した。

 100%バイオマス専焼発電所となる。燃料には、家屋解体工事などから発生する木質材を中間処理し燃料化した「建築リサイクル材」、森林経営計画に基づき計画伐採された間伐材由来の「山林未利用材」、製材端材または大型開発行為で伐採された木質材を燃料化した「一般材」を使用する。

 燃料として必要になる年間約18~20万tの木材全てを国内から調達する予定。また、燃焼後の焼却灰は、路盤材、土壌改良剤として再資源化する。年間発電量は約2億kWhで、約5万4000世帯分の年間消費電力量に相当する。

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