藤浪晋太郎投手モデル（向かって左）と阪神タイガースモデル
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ヘルスケアベンチャーのメディシンクは、米Jawbone社と共同で企画・開発したリストバンド型活動量計「UP3 オリジナルファンモデル」を、2016年8月に数量限定で発売する。プロ野球・阪神タイガースとコラボレーションしたもので、「藤浪晋太郎投手モデル」と「阪神タイガースモデル」を用意。アイデアや試作品の商品化を支援する、ソフトバンクの消費者参加型プラットフォーム「＋Style（プラススタイル）」上で販売予定である。
Jawbone社のUP3は、腕に装着するだけで活動量や睡眠状態、心拍数などを測れる（関連記事）。今回のモデルは同端末をベースに開発したもので、藤浪晋太郎投手の背番号・苗字や、阪神タイガースのロゴが入る。
藤浪晋太郎投手モデルは、50セット限定で2016年8月下旬に予約を開始。阪神タイガースモデルは、初回120セット限定で同月下旬に発売する。価格は前者で3万9800円前後、後者で2万9800円前後を予定している。
ソフトウエア（アプリ）は現時点ではUP3のオリジナルアプリを利用する形だが、「球団ロゴの入ったアプリの開発準備に入っている」（メディシンク 代表取締役社長・CEOの八村大輔氏）という。
