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HOMEエネルギーメガソーラー > 2MWの系統蓄電池が稼働、米加州の自治体電力が導入

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2MWの系統蓄電池が稼働、米加州の自治体電力が導入

再エネ導入に伴う系統安定化などに活用、仏Saft社のLiイオン蓄電池を採用

  • 大場 淳一=日経BP総研 クリーンテック研究所
  • 2017/07/10 15:33
  • 1/1ページ

 エネルギー関連のコンサルティングなどを手がける米Skylar Resources社は7月6日、カリフォルニア州グレンデール(Glendale)市の電力事業者であるGlendale Water & Power(GWP)向けの定置型蓄電池システムが完成したと発表した。

 ロサンゼルス都心から10kmほど北の郊外に位置するグレンデールのグランドビュー(Grandview)変電所で、蓄電池システムの建設と運転試験がこのほど完了した。

 仏Saft社製のLiイオン蓄電池システム「Intensium Max+」を採用した。出力は2MW、容量は950kWh。

 GWPは、同蓄電池システムを太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入拡大に伴う系統安定化や緊急時の電力供給などのために活用していく。配電インフラの改修を先延ばしすることも可能となるため、コスト削減も見込んでいる。将来的には、さらに大規模な蓄電池システムの導入も視野に入れているという。

 Skylar社はGWPの電力システムを最適化するためのコンサルティングを行った後、同蓄電池システムの導入を支援した。検討過程では複数の蓄電池システムを評価し、最終的に仏Saft社製を採用したとしている。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、ルイジアナ州パインビル(Pineville)に本社を持つBeta Engineering社が担当した。

仏Saft社製のLiイオン蓄電池システム「Intensium Max」
(出所: Saft)
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