完成後のイメージ
完成後のイメージ
(出所:プロロジス)
[画像のクリックで拡大表示]

 物流拠点の開発などを手掛ける米プロロジスの日本法人、プロロジス(東京都千代田区)は7月6日、千葉県市川市に建設するマルチテナント型の物流施設「プロロジスパーク市川3」に、メガソーラー(大規模太陽光発電所)を導入すると発表した。

 すでに、総面積の50%分は、大手物流企業と賃貸借契約を締結済みとしている。8月末に着工し、2017年12月に竣工を予定している。

 敷地面積が約2万6500m2の土地に、延床面積が約6万4400m2の4階建ての施設を建てる。屋上には、出力1.1MWの太陽光発電システムを設置する。採用した太陽光パネル、パワーコンィショナー(PCS)については、非公開とする。