大阪大学と東京大学、情報通信研究機構(NICT)は2016年4月19日、異なる光周波数(異波長)の二光子におけるHong-Ou-Mandel(HOM)干渉の観測に成功したと発表した(ニュースリリース)。量子コンピューターにおける光周波数多重化量子演算を可能にし、計算量や通信容量などの情報処理能力の飛躍的拡大が期待される。
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