工事安全祈願祭の様子
工事安全祈願祭の様子
出力約2.607MWのメガソーラーを設置する(出所:協和エクシオ)
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 通信分野などの電気通信関連インフラを手掛ける協和エクシオは3月28日、千葉県東金市に出力約2.6MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を開発すると発表した。

 同社にとって、千葉県内で2カ所目のメガソーラーとなる。3月24日に工事安全祈願祭を開催しており、10月に稼働する予定としている。稼働後の年間発電量は、一般家庭約550世帯の消費電力に相当する、約270万6000kWhを見込んでいる。

 東金市極楽寺込前にある、敷地面積約4万3230m2の土地を借り、9840枚の太陽光パネルを並べる。

 設計・施工は、協和エクシオと、子会社のエクシオインフラ(東京都大田区)が担当する。

 太陽光パネルはシャープ製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。