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茨城県笠間市にメガソーラー、サンテックが開発からO&Mまで担う

2016/02/16 19:32
加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
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出力は1.305.12MW
(出所:サンテックパワージャパン)
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茨城県笠間市に立地
(出所:サンテックパワージャパン)
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出力27.5kWのPCSで分散制御
(出所:サンテックパワージャパン)
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ファーウェイ製のPCS(左)
(出所:サンテックパワージャパン)
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 中国の大手太陽光パネルメーカー、無錫サンテックパワー(Wuxi Suntech Power)の日本法人であるサンテックパワージャパン(東京都新宿区)は2月8日、茨城県笠間市で、出力約1.3MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「サンテックパワー笠間市押辺太陽光発電所」が稼働したと発表した。

 子会社のサンテックエナジーディベロップメント(東京都新宿区)が開発し、SPC(特定目的会社)に譲渡する予定としている。

 売電価格は32円/kWh(税抜き)で、年間発電量は152.69万kWhを見込んでいる。

 休耕地を農地転用し、メガソーラーの用地とした。EPC(設計・調達・施工)サービスは、大和ハウス工業が担当した。

 太陽光パネルは、無錫サンテックパワー製を採用し、5160枚を並べた。出力の違う2種類を導入し、出力250W品が3648枚、同260W品が1512枚となっている。

 パワーコンディショナー(PCS)は、中国・ファーウェイ(華為技術:Huawei)製を採用した。出力27.5kW機を41台設置した。従来の集中型ではなく、分散型のPCSで制御する方法を採用している。

 O&M(運用・保守)は、3月からサンテックパワージャパンが担当する。電気主任技術者による点検を含め、同社が総合的に取り組む初のO&M案件になるという。

 サンテックパワージャパンは、O&Mサービスの受注拡大を目指している。2015年9月には、O&M事業グループを立ち上げ、栃木県栃木市に北関東サービスセンターを開設していた。同サービスセンターは、同社による国内初のO&Mのサービス拠点となった。

 O&Mサービスは、遠隔監視、発電量分析、オンサイト点検、太陽光パネルの精密調査、定期報告書作成で構成する。技術拠点である長野テクニカルサポートセンターで蓄積した知見や検査技術を活用するとしている。

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