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パイオニア、音響技術を電子聴診器に

2017/01/12 12:37
近藤 寿成=スプール
専用アプリケーションとの組み合わせイメージ
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U10シリーズのセンサー部
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 パイオニアは、生体音を正確に取得するセンシング技術など、独自の音響技術で聴感性能を高めた医療用電子聴診器「U10シリーズ」を開発した(ニュースリリース)。医療機器としての製造販売認証を取得済みで、2016年12月下旬に出荷を開始。臨床現場での実用化検証を主な目的とした限定生産を予定している。

 U10シリーズでは、取得した生体音データをBluetooth経由でパソコンやタブレット端末に無線送信可能。専用アプリケーションを使ってデータの表示と保存、再生ができる。

 パイオニアは2013年から、医療現場での聴診にかかわる課題の解決に向けて、広島大学大学院 救急集中治療医学と共同研究を行ってきた。今回はその成果の一部を生かして開発した。広島大学病院の医師による監修の下、握りやすさや操作性、堅牢性を考慮した形状や、白を基調としたデザインを採用している。

 同社は今後、これまで培ってきた技術を生かして医療・健康機器関連事業を拡大していく考え。

日経デジタルヘルス Special

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