ソフトバンク潮来ソーラーパーク
ソフトバンク潮来ソーラーパーク
(出所:SBエナジー)
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 ソフトバンクグループの再生可能エネルギー発電事業者であるSBエナジー(東京都港区)は1月5日、茨城県において、出力約1.7MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「ソフトバンク潮来ソーラーパーク」が営業運転を開始すると発表した。

 潮来市新宮にある、敷地面積が約2万3000m2の私有地を用地とした。1月10日に売電を開始する。

 年間発電量は、一般家庭約519世帯分の消費電力に相当する、約187万2000kWhを見込んでいる。

 設計・調達・工事管理は、SBエナジーが担った。自社で設計・調達・工事管理を担当した初めての発電所となった。

 太陽光パネルはトワダソーラー(秋田県鹿角市)製、パワーコンディショナー(PCS)は台湾デルタ電子製、架台は日栄インテック(東京都荒川区)製を、それぞれ採用した。