スイスu-blox社は、動作温度範囲を−40〜+105℃に拡張した車載機器向けGNSSモジュール「MAX-M8Q-01A」を開発し、2017年12月半ばにサンプル出荷を開始する。外形寸法は9.7mm×10.1mm×2.5mmと小さい。同社によると、「車載機器向けGNSSモジュールでは業界最小」という。GNSS受信ICのほか、温度補償回路付き水晶発振器(TCXO)やROMなどをLTCC(Low Temperature Co-fired Ceramics)モジュールに搭載したものだ。カーナビゲーション装置などに向ける。
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