米Intersil社は、対象物を検出し、それとの距離を測定する信号処理IC「ISL29501」を発売した。赤外光を出力するLEDもしくは半導体レーザーと、フォトダイオードを外付けして使う。出力した光が対象物と衝突し、それによって反射した光をフォトダイオードで受信することで、対象物の検出と、それとの距離を測定する。タイム・オブ・フライト(ToF:Time of Flight)と呼ぶ検出/測距手法である。
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