米Analog Devices社は、28nsプロセス技術で製造したA-D変換器IC「AD9208」と、D-A変換器IC「AD9172」を発売した。A-D変換器ICはデュアルチャネル品で、分解能は14ビットである。最大サンプリング速度は3Gサンプル/秒と高い。一方のD-A変換器ICもデュアルチャネル品で、分解能は16ビット、最大変換速度は12Gサンプル/秒である。いずれもGHzの周波数帯域を利用する通信用途に向ける。具体的なアプリケーションとしては、第4世代/第5世代(4G/5G)向けマルチバンド無線通信基地局や航空宇宙用電子機器、防衛用電子機器などを挙げている。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。