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デンソー、ディープラーニングの研究開発でモルフォと提携

  • 佐藤 雅哉
  • 2015/12/12 11:36
  • 1/1ページ
図 デンソーがトヨタ自動車に提供する予防安全システム「Toyota Safety Sense P」のカメラモジュール
[画像のクリックで拡大表示]

 デンソーは2015年12月11日、ADAS(先進運転支援システム)や自動運転などに関わる画像処理技術の開発でモルフォと提携すると発表した(デンソーのニュースリリース)。電子ミラーなど車載機器への応用やADASの開発を加速する狙いだ。

 デンソーは車載カメラによる予防安全技術や自動運転の基礎研究の促進を図るため、スマートフォンの画像処理や「ディープラーニング(deep learning、深層学習)」技術に強みを持つモルフォと共同で研究を進めていく。

 クルマの予防安全では夜間における歩行者や自転車の検知など、これまでより優れた性能の実現が求められている(図)。特に車載カメラによる画像認識は、自動ブレーキや車線維持機能など多くの機能で重要な役割を担うため、画像処理能力の向上に関する開発が活発になっている。近年、機械学習法の一つで、高い画像処理性能を有するディープラーニング技術をADASに応用する動きが出ている。デンソーは同技術に強みを持つモルフォとの提携を決め、予防安全性能の向上を図る。

 今回の提携によって、デンソーはモルフォが新規に発行する12億2967万4600円(税別)分の株式を第三者割当の形で引き受けることに同意した。2016年1月7日までに支払いを完了させる予定だ。

 これまでデンソーは自動ブレーキなど予防安全に向けて、2013年にドイツADASENS Automotive社と画像解析技術の開発で提携を結んでいた。今回モルフォとの提携によってディープラーニング技術を取り込み、画像処理技術のノウハウを蓄積したい考えである。

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