日立製作所は、汎用のタブレット端末やスマートフォンを使った多言語音声翻訳サービスに向け、街頭の騒音など70dBの雑音を除去する音声処理技術を開発した。汎用のタブレット端末などを1人1台(計2~4台)使って、音声データを収集、クラウド上で雑音除去と翻訳を行い、端末ディスプレイに翻訳後のテキストを表示し、音声を流す。公共交通機関や店舗の受付や窓口での使用を想定したもので、同社がソリューションビジネスとして提供する予定。汎用のタブレット端末などにソフトウエアをダウンロードする形で実装する。2~3年後の実用化に向けて、今後、“ゆっくり話すモード”などユーザビリティの向上を進めるとする。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。