ナイジェリア南西部にあるオシュン州政府は10月20日、州内に出力13MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設することで、フランス企業などと契約を締結したと発表した。

 ナイジェリアで最大の再生可能エネルギー発電所になるという。

 フランスの再生可能エネルギー開発事業者であるVergnet社が、メガソーラーを開発する。メガソーラーの建設には、3500万ユーロが投じられる。

 同州における再生可能エネルギー発電所の開発には、フランスの開発庁(French Agency for Development)が資金調達時の信用供与によって支援する。