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HOMESocial Device > 勘や経験に頼らない農業をIoTで実現

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勘や経験に頼らない農業をIoTで実現

「e-kakashi」が目指す営農支援の新しいカタチ

  • 高野 敦
  • 2015/10/07 21:08
  • 1/3ページ
PSソリューションズ農業IoT事業推進部部長の山口典男氏
PSソリューションズ農業IoT事業推進部部長の山口典男氏
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 ソフトバンクグループのPSソリューションズは、温湿度や日射量などの農業関連データを収集・分析するためのシステム「e-kakashi(いいかかし)」を2015年10月14日に発売する。「勘や経験に頼る栽培から脱却し、データに基づいた科学的農業を実現するもの」(同社農業IoT事業推進部部長の山口典男氏)として、営農支援を手掛ける地方自治体や農業協同組合、農業法人などに販売する。

 e-kakashiの特徴は、「高品質な作物の栽培を支援する」という農業の“本丸”に焦点を合わせていることだ。農業の現場では、就農者の世代交代や新規就農者の誘致・定着を推進する上で、これまで農業を担ってきた就農者のノウハウをどのように伝えるかということが大きな課題になっている。そこで、勘や経験の“根拠”を可視化することによって次世代の就農者を支援するというのがe-kakashiの狙いである。

 e-kakashiは、現場(圃場)から各種データを取得するセンサーノード(子機)、子機のデータを集約してクラウドサーバーに転送するゲートウエイ(親機)、クラウドサーバーに収集したデータを活用するWebアプリケーションなどから成る。市販のパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどでの利用が可能だ。

e-kakashiの全体像
e-kakashiの全体像
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