シャープは、暗闇の歩行者も検知できるサラウンド・ビュー・システムを2018年にも実用化する(図1)。高画質が得られる裏面照射型CMOS(相補性金属酸化膜半導体)センサーを用いることで、一般的な表面照射型CMOSセンサーと比べて感度を約2倍に高めた。歩行者を認識する画像処理機能も搭載し、駐車時に車両周囲の死角にいる歩行者を検知できる。
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