ストラタシス・ジャパン(本社東京)は2017年2月7日、材料押出法*1を採用する3Dプリンターの新製品「Stratasys F123シリーズ」を発売した(図1)。イスラエルと米国に本社があるStratasys社が開発した製品で、「工業用3Dプリンターの機能を、オフィス環境で使えるようにした」(ストラタシス・ジャパン代表取締役社長の片山浩晶氏)。試作品の作製を主な用途として想定しており、従来は複数の3Dプリンターが必要だったニーズに1台で対応できるという。
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