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HOME有料会員向けトップ > 原子発振器を1/16に、高精度だが“大きい”を打破

日経エレクトロニクス 2016年1月号

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原子発振器を1/16に、高精度だが“大きい”を打破

セイコーエプソンがレーザー方式で実現

  • 根津 禎
  • 2015/12/14 00:00
  • 1/2ページ

出典:日経エレクトロニクス、2016年1月号、p.20(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

セイコーエプソンの原子発振器の新製品「AO6860LAN」(写真:セイコーエプソン)
[画像のクリックで拡大表示]

 セイコーエプソンは、外形寸法が68mm×60mm×18mmと小さい原子発振器を開発した。同社従来品に比べて約1/16の体積だという。発振周波数は10MHz。小型化しながら、長期周波数安定度は従来製品と同じ±0.05ppb/月を実現した注1)。通信機器や放送機器、産業機器、計測器などの基準信号発生源に向けて、2016年に量産する。

原子発振器=原子の固有周波数を基準とした発振器で、水晶発振器に比べると、2桁以上の高い精度を得られる。
注1)消費電力も3Wに小さくした。従来製品に比べて1/6だという。
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