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日経エレクトロニクス 2017年11月号

Hot News

異業種が引っ張るCEATEC、電機業界とIoTで結びつく

来場者数は9年ぶりの高水準

  • 松元 則雄
  • 2017/10/19 00:00
  • 1/2ページ

出典:日経エレクトロニクス、2017年11月号、pp.18-19(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

会場の様子
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 2017年10月3〜6日に国内最大級のエレクトロニクス業界の展示会「CEATEC JAPAN 2017」が開催された。公表された来場者数は15万2066人と、昨年から約7000人増加した。1日当たりの入場者数は約3万8000人で、2008年以来の多さという。

 CEATECの活況を支えた要因の1つは新規の出展者だろう。2017年の出展者数は667社/団体。そのうち約49%が新規出展者だったという。国内からの新規出展者の中心となったのが、エレクトロニクス業界の枠を超えた、工作機械や自動車、金融などの幅広い業界からの出展だ(図1)。背景には、CEATECが2016年に民生用エレクトロニクス機器から、IoTやCPS (Cyber Physical Systems)をテーマにした展示会に方針を変えたことがある。IoTの主役はエレクトロニクス技術やITを使いこなすさまざまな業界であり、各社はどのような業務にIoTを生かすかを競っていた。

図1 異業界からの新規出展が相次ぐ
エレクトロニクス業界以外からCEATEC JAPAN 2017に新規出展した企業の例。
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 中でも多くの人を集めたブースの1つがバンダイナムコグループである。人気アニメのマスコットを模したコミュニケーションロボットの試作機や、同グループが開発を進める学習型会話エンジンのデモを実施していた。IoTを使って実現する対話機能を遊びの要素に取り入れた格好だ。この他三井住友フィナンシャルグループやLIXILなどが新たに出展した。

 異業界からの出展では2016年からの継続組の展示も目立った。JTBグループや三菱UFJフィナンシャル・グループなどが、去年以上に展示を充実させた。例えばJTBは、ブースで展示する品数を2016年の5点から14点と大幅に増やした。

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