日経デジタルヘルスの2018年の年間アクセスランキング(1位~30位)を作成しました。ランキング上位には、どのような記事がランクインしたのでしょうか。見逃した記事はありませんか?

2018年の年間アクセスランキング

1位)FreeStyleリブレ、医師が赤字じゃ普及せず?

 2017年1月に発売されたフラッシュグルコースモニタリングシステム(FGM)のFreeStyleリブレ。糖尿病患者がいつでも非観血的に血糖値を測定できるという新製品で、新聞にも取り上げられるなど一般人の間でも話題になっている(続きはこちら)。

2位)AIの導入、医師の仕事は3つ残る

 厚生労働省が2017年7月に新設した事務次官級のポストである医務技監。診療報酬改定からAI(人工知能)導入後の医師の在り方まで、幅広い話題について初代・医務技監を務める鈴木康裕氏と対談した。(続きはこちら)。

3位)「採血なし血糖自己測定」、糖尿病診療をどう変える?

 500円玉大のセンサーを上腕に貼り付けるだけで血糖値を連続測定でき、患者がその結果をリアルタイムに確認できる――。そんな新しいタイプの CGM(持続血糖測定)用デバイスが、いよいよ日本に上陸した(続きはこちら)。

4位)精液は“宝の山”だ

 自宅で採取した精液を郵送すると、精子濃度や精液量、総精子数などを測定することができる――。そんな検査キット「BUDDY CHECK(バディチェック)」を2018年7月に発売したのが、広島大学発ベンチャー企業のダンテだ(続きはこちら)。

5位)2018年度診療報酬改定で外来・在宅医療はどうなる?

 高齢者の医療ニーズが増大する2025 年に向けて、医療・介護の大きな制度改革を進める実質的に最後の機会とされる2018 年度診療報酬・介護報酬同時改定。財源をめぐる攻防が続く中、新機軸の方向性も打ち出されている(続きはこちら)。

6位)グッドデザイン賞を受賞した「診察室」って…

 グッドデザイン賞を受賞した「診察室」。社会医療法人財団 董仙会 恵寿総合病院が、3年前から運用する「ユニバーサル外来」だ(続きはこちら)。

7位)2018年度診療報酬改定、ICT関連で算定可能になったのは…

 2018年度診療報酬改定案の詳細が、2018年2月7日に中央社会保険医療協議会(中医協)で了承され、公表された。ICT関連では、オンライン診療に対する診療報酬算定以外にも、算定項目が幾つか盛り込まれた(続きはこちら)。

8位)田中耕一氏に聞く、アルツハイマー病変早期検出の意義

 わずか0.5mLの血液からアルツハイマー病変を超早期に検出する――。そんな技術を島津製作所と国立長寿医療研究センターが確立した。その成果は、2018年2月1日(日本時間)に英科学誌Natureオンライン版に掲載された(続きはこちら)。

9位)クスリを売らなくなる日を見据えて

 「20年後に我々は薬を売っていないかもしれない」。とある製薬企業との長期研究開発戦略立案に関するプロジェクトの討議中、クライアントが発した言葉だ(続きはこちら)。

10位)da Vinci手術の保険適用、一挙拡大のワケ

 米Intuitive Surgical社の内視鏡手術支援ロボット「da Vinci Surgical System(通称:ダヴィンチ)」を使う手術、いわゆるダヴィンチ手術の保険適用対象が今春、一挙に拡大する(続きはこちら)。