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HOMEエネルギーメガソーラーメガソーラー探訪 > 里山の生態系に配慮した京都・亀岡のメガソーラー

メガソーラー探訪

里山の生態系に配慮した京都・亀岡のメガソーラー

ドングリなど600本もの在来種を植樹

  • 金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
  • 2017/02/28 00:00
  • 1/6ページ

 京都府中西部に位置する亀岡市は、山々に豊かな自然を残しながらも、名神高速道路や京滋バイパスに近いことから、インターチェンジ付近に多くのゴルフ場がある。「加舎(かや)の里カントリー」もその1つ。出力7.5MWのメガソーラー「京都・亀岡太陽光発電所」は、このゴルフ場の北側、府道731号線を挟んだ山の麓に位置する(図1)。

図1●ゴルフ場跡地を利用した「京都・亀岡太陽光発電所」
(出所:大阪いずみ市民生活協同組合)
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 大阪府堺市に本部を置く大阪いずみ市民生活協同組合が建設し、2016年8月に稼働した。19万9422m2もの事業用地は、かつて「加舎の里カントリー」の北コースだったが、閉鎖されて以降、ススキなど多年生雑草の繁茂する荒地になっていた。

 投資総額は32.9億円で、買取価格は36円/kWh。投資回収は12年となる。環境省の指定した環境配慮型事業に対し、利子補給が交付されるグリーンプロジェクト支援ローンを活用した。

 大阪いずみ市民生協は、組合員数49万8302世帯(2016年3月末時点)、宅配を中心に2015年度の供給高825億円と、市民生協として全国有数の規模を持つ。活動エリアは、東大阪市から岬町までの大阪南部地域になる。

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