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ニュース・トレンド解説

新型「レクサスLS」はあの日、ペブルビーチで産声を上げた

  • 久米 秀尚
  • 2017/07/14 22:00
  • 1/6ページ

図1 トヨタ自動車常務役員で「Lexus International」のPresidentを務める澤良宏氏
[画像のクリックで拡大表示]
 「開発の初期段階で社長から、初代『LS』の衝撃を超えるクルマを作ってほしいとの指示があった」。

 トヨタ自動車が2017年秋に発売する新型セダン「レクサスLS」の開発にまつわるエピソードを披露したのは、同社常務役員でレクサス部門を担当する「Lexus International」のPresidentを務める澤良宏氏だ(図1)。

 これは、トヨタが2017年6月26日に都内で開いた記者発表会の一幕。全面改良して5代目となる旗艦セダンのLSを日本で初披露し、その中で同社社長の豊田章男氏の新型LSへの“期待”を紹介した(図2)。

図2 2017年秋に発売する新型セダン「レクサスLS」
[画像のクリックで拡大表示]

 初代を超える衝撃を――。豊田氏の号令をきっかけに動き出した5代目LS。レクサスを率いる澤氏は「これからのレクサスを体現するクルマに仕上がった」と胸を張る。

 デザインは、旗艦セダンでありながらクーペ風にして“ジャーマン3”と呼ばれるドイツの高級車ブランドと差異化(関連記事:レクサスは“ジャーマン3”を追わず)。先進安全では、歩行者との衝突を自動操舵で回避する機能を実現した(関連記事:新型「レクサスLS」、歩行者との衝突を自動操舵で回避)。

 だが、華やかなお披露目に至るまでには、美談とは程遠い、豊田氏が受けた屈辱と開発陣の苦悩があった。時計の針を、2011年8月18日まで戻そう。

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