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中国“製造強国”の野望、ディスプレー編

世界有数の“製造大国”に成長した中国のディスプレー産業。投資意欲は依然として旺盛で、世界シェア1位の座も射程に捉えた。しかし、大国の仲間入りを果たしたものの、中国のディスプレー産業は“もうからない”という大きな課題を抱えている。

 そこで、中国のディスプレー産業が次に目指しているのが、規模で圧倒するだけではなく、高付加価値品を開発できる力を身に付けた「高収益の製造強国」になることだ。しかし、技術力がなければ、製品の付加価値を高めることはできない。技術力という壁にぶち当たった中国メーカーが、救世主として強く期待するのが日本のディスプレー技術者だ。

 一方、日本の技術力も危機に瀕している。日本人技術者が腕を磨く場が急速に失われているからだ。ディスプレー業界では事業縮小や撤退が相次ぎ、かつて100%近かった日本のシェアは、今では5%以下にまで落ち込んでいる。

 解決策の一つとして考えられるのが、最先端工場への投資が集中する中国で、日本人技術者が腕を振るえる場を造ることだ。本連載では、“製造強国”への飛躍を目指す中国企業と、中国の最先端工場で輝く日本人技術者を紹介する。最後に、日中協業を実践する企業のトップに、協業のポイントについて語ってもらった。

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