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HOMEエネルギーパワーエレクトロニクスPCIM Europe 2017 > GaNパワー素子がクルマに載る、8インチ化も開始

PCIM Europe 2017

GaNパワー素子がクルマに載る、8インチ化も開始

シャープのモジュール品も登場

  • 根津 禎
  • 2017/06/21 13:55
  • 1/4ページ

「我々のGaNパワートランジスタがアジアの自動車メーカーの2019年モデルに採用される」――。GaNパワートランジスタを手掛けるカナダのベンチャー企業GaN Systems社でVice President Sales and Marketingを務めるLarry Spaziani氏は、こう胸を張る。同社は、「PCIM Europe 2017」の展示ブースで、GaNパワートランジスタを採用した車載の電力変換器の参照デザインなどを出展した。このうち、冒頭で紹介した2019年モデルへの採用品は、車載充電器(AC-DC変換器)である。

GaN Systems社のGaNパワートランジスタを搭載した7.2kWの車載充電器
GaN Systems社のGaNパワートランジスタを搭載した7.2kWの車載充電器
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GaN Systems社のGaNパワートランジスタを搭載した、48V系の車載向け双方向インバーター
GaN Systems社のGaNパワートランジスタを搭載した、48V系の車載向け双方向インバーター
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 GaN Systems社のGaNパワートランジスタは、Si基板にGaN系半導体を積層した「GaN on Si」デバイスである。耐圧650Vながら、ノーマリーオフ動作が可能な点を特徴にうたう。しきい値電圧は「+1.4V」(説明員)とする。ノーマリーオフ動作可能なGaNパワートランジスタは、耐圧200V以下が一般的で、耐圧600V級のノーマリーオフ品は限られる。日本メーカーでは、パナソニック製品がよく知られている。

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