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HOMEものづくり産業機器/部材ISSCC 2017 > キヤノン、DR111dBのグローバルシャッター撮像素子

ISSCC 2017

キヤノン、DR111dBのグローバルシャッター撮像素子

  • 根津 禎
  • 2017/02/14 18:16
  • 1/2ページ
開発品の主な仕様(図:ISSCC)
開発品の主な仕様(図:ISSCC)
[画像のクリックで拡大表示]
デモの様子
デモの様子
[画像のクリックで拡大表示]
デモの概要
デモの概要
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 キヤノンはダイナミックレンジが111dBと広い、グローバルシャッター(GS)方式対応のCMOSイメージセンサーを開発し、「ISSCC 2017」で発表した(講演番号:4.5)。2/3型で、画素数は2592×2054。画素ピッチは3.4μmである。消費電力は450mW。講演後のデモセッションでは、開発品を使って、羽根が回転している扇風機を撮影するデモを見せた。

 一般的なCMOSセンサーは画素行ごとに順次露光する「ローリングシャッター方式」で、画素ごとの信号読み出しで時間差が生じるため、高速で動く被写体が歪んで写る場合がある。これに対してグローバルシャッター方式では、全画素を同時に露光するため、高速で動く被写体の撮影に向く。ただし、グローバルシャッター方式には、ダイナミックレンジが狭いという課題がある。そこで、大きく2つの工夫を盛り込んだ。

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